アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
意外にも
-
遙『…ん…まぶ、し… 』
利騎『ん?眩しい?』
遙『え、ぁ、ごめん!!???すっごい寝てた…』
利騎『いや、別にいいけど』
そういえばここは、もう幌野君のお家…?
そんな僕に気づいてか、答えてくれた。
利騎『ここは俺ん家。
何もねぇし、殺風景かもだけど寛いでくれな。』
遙『ぼ、僕ここ好き!!黒と白でまとめられてるし…落ち着く。』
そして、さっきずっと嗅いでて落ち着いた匂い。
幌野君、いい匂い…
利騎『猫みてぇだな』
遙『?!僕あんなに可愛くないよ?!』
利騎『はぁ?可愛いだろうが…って何言わすん…っ』
僕は幌野君に可愛いと言われ、不覚にも真っ赤になってしまいました。
遙『か、可愛くないもんっ!』
利騎『…』
あれ?幌野君、なんでここにいるの?
遙『ほ、幌野君学校は?』
利騎『…あ?あぁ、んなもん行かねーよ』
遙『ぇえええ?!僕のせい?!』
利騎『寝てるやつを置いていけねぇし』
意外に優しいことが分かりました。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
31 / 302