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遙side
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下着だけ取りにとか…なんか恥ずかしい。
せっかくお泊まりできるって舞い上がってたのに、
あんな封筒みて少し現実に引き戻された気がする。
でもなんか緊張するなぁ…
実は僕もほかの人の家に上がるのとか秋ちゃん以外無かったし、それ以前に泊まったことなんか一回もない。
そんな僕がいきなり、しかも幌野君のお家なんてハードルが高い…。
本当に邪魔じゃないのかな??
利騎『ククッ…なに、緊張してんの?』
遙『へっ?!ぃや、はい…お泊まり、初めてだし…』
すると少し驚いてる幌野君。
利騎『第一印象は友達の家とかよく泊まってそうだったけど、確かにお前は無さそうだな。』
まぁ、フレンドリーに振舞ってるし?
そう思われても、しょうがないけど何かな…
遙『確かにそう見えるだろうけど、僕は秋ちゃんと幌野君以外とこんなに話したことないよ。』
なんか言わずにはいられなかったというか、誤解されたくなかった。
するとそれを察してか幌野君は微笑んで、
利騎『知ってるって、お前純粋だし』
と言ってくれた。
少し嬉しいかも…
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