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お粥
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利騎『八重、大丈夫か?疲れた?』
いい匂いがしてきた頃に幌野君が声をかけてくれた
遙『全然疲れてないよ?!』
疲れてるような顔してたかな?疲れてないけど…。
利騎『そう?卵がゆ出来たけど無理して食うな? 』
遙『いい匂いっ…ありがとう』
僕にわざわざ…。
利騎『ん、一口でもいいから頑張れ』
コクっと頷く。
遙『いただきます』
パクっと食べると、卵がゆの味の優しさが口いっぱいに広がった。
遙『幌野君!すごく美味しい!』
するとふわっと笑って格好よかった。
今回は美味しくて五口くらいいけて驚いた。
遙『これしか食べれなくてごめんね…でもいつもより沢山食べれたよ!』
利騎『それは嬉しいね。』
照れくさそうに笑いながらも僕の体の心配をしてくれた。
利騎『座ってても辛くね?大丈夫か?』
遙『辛くないよ!元気』
利騎『何かあればいいえよ 』
遙『良い人すぎるよ…幌野君は。』
利騎『いや、お前がなんか心配なだけだから。』
僕が心配……
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