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秋の家
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色々面倒くさくなって秋ちゃんの家に行くと、
誰もいなかった。
秋『ん?あー…俺を置いて家族旅行だとよ。
喜べ遙、3日間くらいは余裕で泊まれるぞー。』
遙『やったー』
秋ちゃんの妹の千鶴や、秋穂さんが居ないのは寂しいけど…今は逆にその方がいいのかもしれない。
リビングでソファーに座る秋ちゃん。
僕を手招きで呼んだから近寄ってみると座らされて頭を撫でてくれた。
秋『悪いな、千鶴も居れば良かったんだけど』
遙『うーん、ちーちゃんに会うのも好きだよ?
でも今は秋ちゃんがいいかな… 』
秋ちゃんはお母さんみたいでしょ?
すると秋ちゃんは笑った。
秋『ん?眠たいのか…』
遙『…ごめん、寝ちゃうかも…』
秋『いいよ、居てやるから寝とけ。』
遙『スースー』
疲れていたのか秋に撫でられながら寝てしまった。
秋『幌野…何やってんだよ… 。』
部屋に響くことなく声は消えてしまった。
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