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旅行計画と喧嘩と涙
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FBside
「ん、にゃ…?」
朝だ…カーテン開いてて眩しい…
あれ、きっくんがいない…向こうかな、
「 ん…きっくん…? 」
き「 お、FB起きたか。おはよ…ご飯食べる? 」
「ん、食べりゅ!」
き「 はい、あともうちょいで2人来るから
旅行のプラン考えようぜ 」
「 うん…うま、きっくんこの目玉焼き美味しい! 」
ピンポーン
き「 はーい……お!来たか!入れ入れ! 」
あれ、これえおえおも来るんだよね…?
えおえおに猫の件話してないけど平気かな
あ「 おー…FBは? 」
き「ご飯食べてる。」
え「 FB、プリン買ってきた…ってなにそれ 」
あ、猫耳と尻尾バレた。
「 あ……いや、この前生えててさ。」
え「 本当に?偽物じゃないの…? 」
「 ちゃんと感覚あるから本物。」
なんかあろまが見てくるんですけど!
この前のこと思い出して
ちょっと怖いんだからなっ
き「 そこまでな、この猫耳触っていいの
俺だけだから。」
え「俺だけってどういう事」
き「俺とFB付き合ってるから、恋人だから!」
え「 え、そうなの? 」
「 う、ん……/// 」
あ「 まぁ俺は触っちゃったけどな。」
き「 それもFBをレイプしてな 」
あ「 いやそれはもう謝ったべや 」
き「 いや俺まだ許してねぇからな 」
あれ、喧嘩しそう…止めなきゃ、!
「 まぁまぁ、旅行の話、しよ? 」
き「 ごめん、えおえおと話してて 」
あ「 てめぇはジジイと話してろ 」
き「 てめぇとか言うなや! 」
あ「 散々言ってきたがな! 」
こりゃダメだ……
「 えおえお〜、話そー 」
え「 あぁ、うん…ねぇ、少しだけ触っていい? 」
「ちょっとだけだよ?」
え「 うん……うわ、めっちゃふわふわ…
まじで本物なんだな、すげぇ 」
「 えへ…はい、もう終わりね?これ以上は
なんか声出ちゃうからさ 」
え「声?」
「 うん、なんかねー、えっちな感じになるみたい
本物の猫みたいでしょ 」
え「いつか本当に猫になるんじゃねぇの」
「やめてよ、縁起悪いな!w」
き「 キレるぞ! 」
あ「 あぁ?んだとこの野郎。ぶち殺すぞ 」
き「 ぁん?俺もぶち殺してやるぞ 」
「 もー!いい加減喧嘩すんのやめてよ!
そんな喧嘩するんだったら旅行無しだよ! 」
き「 だってこいつが、FBをレイプしたくせに
認めないから!ばかあろまぁ! 」
あ「 猫耳触ってたら変な声だしたのはFBだぞ
誘ってんのかってなるだろ 」
き「 でもやめてって言ってたんだろ
嫌がってるFBを犯すのはレイプだろ 」
あ「 いやいや、結構気持ちよさそうだったぞ 」
「 あー!!もう!うるっさいなぁ!!
やめてよ、そういう話するの…っ 」
え「 そうだぞ、やめてやれ…泣きそうだぞ 」
き「 えっ!? 」
「 ぅ…きっくん…もういいからさ…っ
楽しくやろうよ…?ね、? 」
き「 ごめん… 」
「 あろまのこと、怖いけど許したから、さ
俺も声出したの、悪いし… 」
え「 ねぇ、FBをレイプしたの本当なの?
なんでレイプしたの 」
あ「 FBの尻尾触ってたら喘いだから
誘ってんのかってなってヤった 」
き「 FBはやめろって言ってたけど
あろまが無理矢理犯した。これはレイプでしょ 」
え「 なるほど…俺もレイプだと思う。
FB、あろまのこと怖いんでしょ? 」
「 う、ん… 」
え「 怖いって事は無理矢理された証拠でしょ
同意してのだったら、怖いとかならないし。
はい、この話終わりね。旅行の話しよ 」
「 えおえお、ありがと… 」
え「 どういたしましてー。旅館の部屋のペアは…
FBはきっくんとね。ラブラブしたいだろうし 」
とか言うから俺はちょっと照れる。
ラブラブって…!
き「 なぁ、FB…3日くらい泊まるけど実況は大丈夫?」
「 あ、大丈夫だよ!まだ撮りだめしてるのが沢山あるからさ 」
パッと時計みたら、4時になってた。
そんな長く話してたんだ…
き「 あ、4時じゃん…俺らそんな話してたの(笑) 」
え「 あ…ほんとだ(笑) 」
あ「 まじかよ、すげぇ(笑) 」
「 えおえお、最近良いパソコンみつけた 」
え「 まじ? 」
「 うん、このパソコンなんだけど…
容量も大きいし、キーボードも打ちやすくて
軽くて薄いから持ち運びも良いんだってさ 」
え「 うわ、すげぇ…でも高いでしょ 」
「 それがね!15万なんだよ、安くない?
しかもこのパソコンねー、キーボードが外せる 」
え「 うわ…15万か…買えるな… 」
「 えおえお、俺の編集助けてくれてるからさ
これあげようかなーって思ってて! 」
え「 え、嘘…いいよ、そんな…!」
「 いやー、いきなり渡すのもあれかなーって
思ったから確認してみた。欲しい? 」
え「 ぁ、あ、ほしい… 」
「 じゃあ後であげるね! 」
え「 ありがとう 」
「 えへへ、えおえおは静かでいいなぁ! 」
なんてスマホを置いて、えおえおに抱きつく。
えおえお、なんか甘い匂いする…
またスイーツ食ったのか!
あー、体温あったかい…
ゆっくりと背中に手が回る。
え「 きっくんが煩いんだろ…子供みたいだし
でも実況中はFBも煩いぞ〜 」
「 実況、俺が静かだったらダメでしょ?
まぁきっくんが何とかしてくれそうだけどね(笑) 」
き「 なぁFB!ってえおえおぉ!? 」
え「 あ、」
き「 えおえお!!俺のFBに手を出すなや! 」
え「 手出してないよ!」
きっくんがえおえおと喧嘩し出した。
もー、なんでこうなるのぉ
「 きっくん、俺が抱きついたんだよ
えおえおは悪くないんだって…!」
き「 FB、浮気かよ!? 」
「 んえぇ!?違う違う!きっくんだけだもんっ
ただ…あろまときっくん喧嘩してたから
隊長落ち着いてたから、静かでいいなーって… 」
き「 えおえおの方が良かったのかよ! 」
「 違うってばぁ…っ、何でそんなこと言うの…
おれ、き、くん、が、すきなの、に…っ!」
涙がポロポロと出てくる。
あ「 FBはきっくんだけだよな?
あのとき、きっくんが来た時の表情で分かるし 」
「 う、んっ、っぐ、す…ず、っと、すき、でっ
や、ッと…こいびとに…なれた、ッぐす… 」
き「 えおえおとあろま、帰ってくれる?
話も終わったし…いちゃいちゃしたいし。な? 」
え「 はぁ…きっくんFBの事泣かすなよ。」
あ「 思ったんだけど、Skypeでも良かったよな 」
き「 泣かさねぇって…、確かに会う必要無かったな 」
2人が帰った。
俺はまだ、少し涙がぽろぽろと出てきていた
き「 FB、疑って悪かった。ごめん 」
優しくぎゅーしてくれて
その暖かさに心が暖かくなった。
「 ん…おれは、きっくんがすきだから…!
ななねん、ずっとすきなんだから…
ほかのひとに、うつるなんて、ないよ…っ 」
き「 そうだよな…FB、寝る? 」
「 ッん…う、ん 」
きっくんが布団まで俺を運んでくれた。
手を繋いでくれて、安心した。
沢山泣いたから、目が痛い…
明日の温泉凄く楽しみだなぁ
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