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旅行 お茶の罠 ①
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き「 あろま、右のとこ停めちゃう? 」
あ「 ん、そうするわ 」
今日はMSSPの4人で旅行しに来た。
あろまとえおえお、俺ときっくんの2人に別れて泊まる。
着いてからは自由行動。
帰りに合流するくらいで
あとは個人個人で楽しむことになった
え「 じゃ、帰りにな。俺ちょっと行きたいとこあるし 」
「 ん、あろまも写真撮るんでしょ?気を付けてね 」
あ「 おう、お前も気を付けろよ、耳とか隠せよ 」
ってあろまにフードを被せられて
あぁ、そういや車内だから外してたって気付いた。
「 さんきゅ、じゃ!帰りに合流な! 」
そう言ってあろまは風景とかを撮りに別方向へ。
えおえおは行きたい所に。
俺ときっくんは旅館の中へ。
予約してた部屋に入って荷物を下ろして
外を眺める。
風でゆらゆらと揺れる葉に晴天。
「 んんぅ〜………気持ちのいい天気〜 」
き「 晴れて良かったな。」
「 うん、そう言えばここって露天風呂だよね 」
き「 夜はライトが付いて綺麗らしいよ 」
「 夜になったら入りに行こ 」
き「 おう 」
そこからは何となくごろごろして。
あっという間に夜になった。
7時半、きっくんに露天風呂に入ろうって誘われたから
今は体を洗い終わって、一緒に入ってる。
きっくんは普通に気持ちよさげ。
俺はちょっと慣れてなくて恥ずかしい。
それに……猫耳と尻尾が生えてから
お風呂があんま好きじゃなくなった。
これも猫耳などの影響だろうか。
き「 えふび、」
名前を呼ばれて顔を上げると甘い甘い、キス。
「 ッん、ぅ……ふ、ぁ…、んんッ 」
最初は唇をはむはむする軽いものだったのに
段々激しくなっていって、舌が動き回った。
頭がふわふわして、身体がびくびくする。
息がしにくくなって、おもわず顔を背ける。
「 っん、ぁ…も、息もた、なぃよぉ… 」
き「 ん、ごめんごめん。そろそろ上がろっか 」
露天風呂から上がって、浴衣に着替えて部屋に移動すると
丁度ご飯時だったらしく、御膳が用意されてた。
「 お刺身だ、おいしそう…! 」
き「 お茶、注いであげる 」
「 きっくんありがと、食べよ食べよ!! 」
き「 美味そぉ、いただきます 」
ってお刺身を食べて、漬物を食べて
合間にお茶を飲んで。
ってその時は気付かなかった。
まさか、お茶に薬が入ってた、なんて。
その後ご馳走様ってして、ラフに過ごしてた。
予約してた動画が投稿されて
青い鳥で呟いて、みんなからリプを貰って。
ご飯食べてから30分くらい経った時に
体が熱いことに気付いた。
それはもう熱い熱いって汗をかくくらいで。
「 っは、ぁ、きぃ…きっくん… 」
き「 なに? 」
「 な、なん…熱ッ、くな…ぃ…? 」
き「 もしかして、さっきので逆上せた? 」
ってきっくんが額を触った瞬間
「 ッんひゃ、っん…! 」
自分でも驚くレベルのえっちな声が出た。
な、なにいまのこえ。
触られたところが熱くなって
その熱が広まって、どんどん熱くなる。
き「 ……えふび 」
真顔なきっくんに腕を引っ張られて
押し倒されたと思ったら濃厚なキスをされた。
さっき露天風呂でしたのとは全然違くて
歯列をなぞられたりするだけで、腰が、がくがくし始める
「 ぁ、ッふぁ、ん…ッ!ぅん、ッんん!? 」
段々近付いてくる大きな波にびっくりして
思わず目が開いた
そしたらきっくんも目を開けてて
目が合った。その瞬間もっとキスが激しくなって
もう俺は力が抜けて抗えずに快感に流されてく。
「 ッん、んぁッ、ふ、ぅ、ッふ、っんぅ!? 」
舌を思い切り吸われて、びくびくしてたら
腰のラインをなぞられて。
さっき感じた波がまた大きくなって
その波に呑まれた。
「 ッん、ふ、ぁぁ、ッんん、ぅ、ッんん! 」
甘く激しく、えっちなキスでイッちゃったぁ……
「 ッん、ぷ、ッあ………ぁ、いっちゃっらぁ… 」
き「 イッたのにまだ勃ってるじゃん 」
っていきなり浴衣の帯を解いてきて
パンツもずるっと脱がしてきて
脱がされた瞬間、外の空気に自分のが触れて
その空気に触れただけでも感じちゃう。
その快感に必死なのに
お構い無しに俺のを掴んで扱いてくるきっくんに
俺はまたびくびく、がくがくして、声が出る。
「 ッや、ぁひ、ゃ、らめぇ、ぁあ……ッ!
んゃっ、らめなのぉ、とめ、ッや、きっ…ッひ 」
ダメだって言っても止めてくれなくて
何故か無言なきっくんがちょっと怖くて。
気持ちいいのと、怖いのとでわけわかんなくなった
「 ッふ、ゃあ、きっく、ッとめれぇ……ぃ、ッイ、ッふぇ、んッ 」
またイッちゃって、ぷるぷる震えて。
頭がぽわぽわして、自分でも初めての感覚で
真顔で見下ろしてくるきっくんが怖くなって
涙が溢れた。
き「 どした 」
って頭を撫でてくれたけど
全然涙は止まらなくて、逆にもっと零れてく
「 ッふ、きっくん、こゎ、ん、こわぃよぉ…ッぐす 」
き「 ごめん、歯止め効かなくて。」
「 っや、きっくん、ぎゅ、ぎゅーしてぇッ 」
って腕を伸ばしたら
起こしてくれて、抱きしめられる。
それが凄い暖かくて、ちょっとだけ心が満たされて
涙がゆっくり、止まってく。
き「 落ち着いた? 」
でも、満たされたと思った心も
まだ完全には満たされてなくて。
なんで、まだ、って考えたら
名前だ、って気付いた。
「 ゃ、あ… 」
って言葉を零せば
き「 ん、何が嫌なの、教えて 」
って優しく聞いてくれた
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取り敢えずは全部ちょこちょこっとは
修正出来たと思うので、旅行編です!!
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