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おまけ五*
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なんて、穏やかな雰囲気だったのに…
「ちょっ………やっぱ、ムリ……」
ホントに、身体で洗われるなんて…
「……ごめん」
「あっ………いや、そうじゃなくて、そうなんだけど…」
ボディソープを直接手や、身体に付けて俺の身体に押し付けるように洗われるのはまさにお店そのもので…
いやらしくて
悪いことをしてるみたいで
恥ずかしくていっぱいいっぱいになってしまった。
もっと恥ずかしいことを何年もこの人としているというのに。
「タオルにする?」
「う、うん………」
安心したような、だけど残念なような…
体を洗うタオル特有のザラザラとした感触と泡が俺の肌を滑っていく。
肩をなぞって、肩関節、二の腕、手首、そして指の付け根まで…
腕を持ち上げられながら一本、一本、丁寧にタオルで擦られると、タオルでさえ誘っているように見えてしまう。
反対側も同じようにされた。
それから胸の真ん中にタオルを置かれ、体の前面を洗われる。
終わるとそのまま足との境目まで降りてくる。
それにつられて雄高も俺の前に跪いた。
「…知ってる?ここら辺って血管と一緒に太い神経が肉のすぐ下に通ってるんだって」
太腿の一番高いところのすぐ横を指で叩きながら彼はそう言った。
「…………………?そう、なんだ」
それがどういう意味かその時俺は咄嗟に分からなかった。
「足、開いて」
「…………っ……まっ!」
太腿の内側を擦られると、擽ったさとともに快感が走った。
自分で洗う時ではそんなことないのに。
太腿が引きつったが、そんなの御構い無しに雄高はそこをもはや、責め立てる。
「ここも洗わなきゃね」
終いにはタオルを放り出して、手で直接そこに触れた。
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