アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
姫は教育係 1
-
「…はずかしい」
「うん…いい?」
そう言うと、悠は指にローション代わりのメープルシロップを絡めると、梓のそこにつぷ、と中指を挿れる。
「いっ…た」
「ごめん、だいじょうぶ?」
「う、ん平気だ、から、つ…づけて」
今までなにもいれたことの無いそこは異物感に、受け入れまいと悠の指を押し出そうとする。
痛みに顔を歪める梓を見ては手を休め、落ち着いたらまた動かすの繰り返し。キスをして梓のきを紛らわす。それでもなんとか見よう見まねで解して、指の本数を増やしてゆく。
まだ硬い梓のそこは、それでも段々と悠の指を受け入れ始めた。
「っん、…ぅっ、ぷ、はっ」
痛みは少し収まってきたが、圧迫感で呼吸後うまくできない。
「い"っ⁉︎」
いきなり抓られ、痛みでじんじんと痺れる乳首はその刺激によって敏感になり、触れる空気でさえスースーする。
「ごめん、いたかった?かいてあったから…」
「ん…、っだい、じょ…ぶ」
思いっきり抓られて芯を持ち始めたそこは、少しずつ痛みの中に快感を感じ取るようになっていった。
「…ふ、っは…っぁ」
次第にその快感が強くなってゆき、下半身が緩く勃ち上がる。初めてのそれに驚くものの、すぐにまたそんな余裕などなくなる。
「っん、ふぁ…ッ」
「あずさ、だいじょうぶ?」
そう言う悠のそこも勃っていて、悠も興奮しているのだと思うと、それだけで感度が増す。痛みと快感の割合が半分ずつくらいになってきた頃合いを見計らって自分のそれを梓の蕾に宛がう。
「は、やく…」
「…う、ん」
二人とももういっぱいいっぱいで、お互いのことしか見えていない。
「は、…かっ」
「っ…あずさ、きつい」
「ふっ…ん、っあ」
解しきれていないそこに悠のそれがずぷぷ、とゆっくり挿ってゆき、指の時とは比べ物になら無いほどの圧迫感に息が出来なくなり、金魚のように口をパクパクして酸素を求める。
あずさのものは精通こそしていないものの、メープルシロップと先走りでどろどろに濡れて淫靡に光っている。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
13 / 45