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姫がプレゼント 2
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「あずさかわいい」
「…今日だけは、悠のために可愛い梓になってあげる」
「…もう、ずるい」
「ずるくて可愛い梓になってあげる」
「んもぅ…」
「ふふっ、なんでも言ってね?」
「んじゃあ、スカート自分でめくって?」
「え…」
「なんでもしてくれるって、うそだったの?」
「悠の方がずるい…」
熟れたリンゴのように頬を染めながら、梓が恥ずかしそうに自分のスカートをめくる。
「…てれてる梓も、かわいい」
「む。言わないで」
「こーゆーのね、コトバゼメって言うんだって…恥ずかしがってるあずさ、もっと見たい」
「……。今日だけ、ね?」
今日だけと言って悠にはとことん甘い梓である。
「うんっ、あずさ大好きっ」
「…もう、手、おろしていい?」
「だーめー。前のボタンはずすならいいよっ」
「…むぅ。」
「ほかの人にこんなことしちゃダメだよ、」
「……もう、はやくして」
「いいよ、じゃあ自分で弄って?」
「。言うと思った」
「うん」
諦めたような何とも言えない表情で下着からそれを取り出す。
「っ…ん、ふっ」
「んッ、あっ…は、ァッ」
悠の部屋に梓の声だけが響く。自分がしているところを悠に見られていると思うとそれだけで快感が何倍にも増す。
「っ⁉︎…ッく、んっ」
悠にちょん、と先端を触られ、それだけでついこの前精通したばかりの自身が欲を吐き出す。悠に触れられていると思うと、それだけでいくらでも感じられるような気がする。梓には、悠になら何をされても快感として感じ取る自信があった。と言うより、寧ろ色々されたいと思っている自分がいることに驚きと納得の入り混じった不思議な感情を抱いていた。
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