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朝の日常 太陽編
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side 太陽
僕はいま大きな仕事をしていて、家に帰れていない。
無理を言って、事務所の一室で寝泊まりさせてもらってる。
「太陽くん!!起きて!咲夜君来たわよ!!」 社長
「・・・・zzzzzZZ・・・」 太陽
「ごめんなさいね。もう少しで起きると思うから。」 社長
「はい。お気になさらず。おれまってますんで。」 咲夜。
「ごめんね。私は戻るわね。」 社長
「はい。」咲夜。
咲夜が来てるのか。
「んっzzzz」 太陽。
「兄貴、起きないと飯俺が全部くからな」 咲夜。
「ん?zz、ダメ。!!」 太陽
「ふはっwww空とおんなじ起き方すんなよ」 咲夜。
「むっ。咲夜空と比べないでよ。お兄ちゃん悲しい。」 太陽
「きもい。早く飯食え。」 咲夜。
「咲夜は、空と、海斗には甘いのに、僕には冷たいよね。」 太陽
「はぁ、甘えんな。」咲夜。
「もう。優しくない。あっ。おれの好きなアスパラベーコン!!よく見たら僕の好きなものしか入ってない!!」 太陽
「当たり前だろ。栄養バランスを考えながら、一人ひとりの好きなものしか入れねーよ。全部食ってほしいからな。」 咲夜
「毎日してるの?。」太陽
「もう慣れたぞ」咲夜
「ゴメん、俺が家を空けるから、・・咲夜にふたんが・・」太陽
咲夜は自分の事何も言わない。
他人のことにはうるさい。
俺が働くといった時もなんの文句を言わずに、空と海斗の面倒を見てくれている。」
バイとも三つ掛け持ちしている。
「きにすんなよ。俺は好きでやってる仕事だ。」咲夜
「お弁当届けてもらうのもわるいなぁ」 太陽
「じゃあやめるか?俺は助かるけど」咲夜
「え・・・起きた時咲夜がいないのはさみしい」太陽
「お前兄貴だろう・・はぁ明日も来るからとっとと食え。」咲夜
咲夜に甘える。
これが僕の朝の日常。
-END-
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