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失禁プレイ
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「未希、今日はトイレいかないで。」
「…うん。」
こうして今日も俺達の一日は始まる。いやがっても無駄だということはもうとうの昔に分かっている。トイレがダメなら、今日はそれ系のプレイか。
漆(なな)は俺の彼氏で、とにかく色々なプレイをするのが好きだ。…つまり変態だ。それでもそんな漆を好きになってしまった以上仕方がない。何て思いながら、今日も漆の変態プレイにつきあう。
「よし、じゃあ始めよっか」
「…今日は?」
「んー、未希がお漏らしするまで攻め続ける」
「そう。」
恥ずかしがるなんてことはもう忘れてしまった。
「未希は我慢しててね?」
そういうと漆は俺の左足をベッドに縛り付けて後ろに回り込み、右足を開かせた。すでに二人とも下半身にはなにも纏っていない。
「…んッ、ふ、っ」
ローションを絡めた指が入ってきて、ナカを解す。この行為もずいぶんとなれたもので、相当な大きさの異物を入れたときぐらいしか、痛みを感じることはなくなった。
大分ほぐれてきたようで、漆が前と後ろを同時に攻め始める。少し物足りなくて、自分でも腰を動かして漆の手に擦りつける。
「未希は動いちゃだーめ!俺がやるからさ」
「むぅ…」
漆は最近意地悪だ。前にもまして。それでも漆は俺を愛してくれる。そんな漆を、俺も愛してる。
大分濡れてきたといって、漆は自分のそれを俺のそこに宛がい、わざと一気にずぷぷと挿れてくる。
「っ、く、は…ぁ」
圧迫感に思わず漏れた声に恥ずかしがっていたのも、もう何年前のことだろう。…朝からずっと我慢してたから、少しきつくなってきた。我慢、しきれるかな…。
「かわいい未希、もっと声出して?誰もいないんだから」
…やっぱり漆は意地悪だ。俺の弱い言葉を知ってる。誰もいないなんて言われたら、それこそ、なんでも言うことを聞いてしまいそうになるじゃないか。。。やば。漆のに押されて、ちょっときつくなってきたかも…
「…ん、っく、はっ、ァ」
「やばい、未希くんの声可愛すぎ…抑えたいのに抑えられてないとことか、すっごいくる………ッ、…え、いまそんなこと言われて感じちゃった?かわいい…」
うるさい。口閉じろ。…と言いたいところだけど、図星過ぎて反論すらできない。ずるい。俺ばっかドキドキしてるんだ、きっと。
「やっ、あぁっ、で…ッ、ちゃ」
「出ちゃうの?ねぇどっちが?何が出ちゃうの?」
意地悪。意地悪なのに可愛くてかっこいいなんて、そんなの……そんなの、反則だ。完璧すぎる。俺を愛してくれることも含めて、愛してるよ。なんて、何度目だろう。俺は相当漆のことを溺愛しているらし、ぃ…ッ、
いきなり律動がさらに激しくなり、息が詰まる。
「な、な…はげ、しッ」
「えーだって未希くん違うこと、考えてたでしょ?」
あれだけ激しく動いておいて、漆は息一つ乱れていない。超人か。
「ななの、ことッ、かんがえて、たっ…」
「ふーんそうなの、嬉しいっ…でも、本人が目の前に居るのに。俺、“なな”に嫉妬しちゃうよ?」
「なな、っ、は、な…なで、しょッ」
もう、限界。どちらも我慢できそうにない。
「んっ、あ…ッん、あァッ」
「未希くんかわいい…大好き。こんなにぐちゃぐちゃにしちゃって、おもらしも射精も我慢できなかったねっ」
「っは、…うれし、そうに、するなッ」
息も絶え絶えに声を絞り出す。漆の手によってお漏らしをしてしまったことに羞恥を覚え、布団にくるまる。…あ、足ほどいてない。
「未希、ごめんね?…でも、すっごい興奮した…」
「、よかった…」
そんな言葉で許してしまうなんて、俺も漆には相当甘いらしい。今はただ、漆が笑顔でいてくれれば、それでいい。
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