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《短》甘い香り【kyrt】
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作者の妄想の病気、奇病というのでしょうか?
そういうものが含まれています
付き合ってる設定
苦手な方はお戻りするか次へ行ってください!
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いつもキヨくんと話していると
甘い香りがする
それは話している時だけではなく
キヨくんが俺の横を通り過ぎたり近くにいるだけでする
酔いそうなほど甘い
レ「キヨくんってなんで甘い香りがするん?」
キ「はっ?あ、甘い?
えっ、今も?」
レ「今もしてる」
キヨくん自身はわからないらしい
こんな甘い匂いでどうして気がつかへんの?
レ「フジくん」
フ「なにー?」
レ「キヨくんって甘い匂いする、よね?」
フ「えっ?キヨが?
しないしない(笑)」
俺がおかしいの?
あんなに甘い匂いを発してるというのに....周りは誰もわからない....
もしかして.....病気....?
わからない....不安.....
キヨくんとの行為中もずっとその匂いに溺れている
キヨくんと一緒にいる時も酔いそう
そんなある日
レ「それで...うっ....」
キ「れ、レトさん?大丈夫か?!」
俺は猛烈な吐き気に襲われた
すぐにトイレに駆け込んだ
レ「オエ''ッはぁっ!ゲホッ」
キ「っ!れ、レトさ、ん?
ち、血.....?な、んで?えっ....?」
言っている意味がわからない
しかし目を開けると
目の前に赤色の液体がある
血.....?
レ「な、ななんやこれ」
キ「レトさん.....病気、なの?」
レ「ち、ちがう!ちがう.....」
俺でもわからない
〜甘香愛病〜
この病気にかかった人は本当に好きな人の近くに行くと甘い香りに包まれる
これは溺れるほど甘くその人と一緒にいると逃れることはできない
しかし、この香りは毒である
長期間にわたって吸い続けてはダメ
吸い続けた場合、吐き気や頭痛、血を吐くなどの症状
場合によっては死に至こともある(ただ、これは特別なケース)
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