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疵(きず) 40
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バスルームに入って 真弓は千春を座らせ身体の隅々まで洗って スポンジさえ持たせなかった。
湯船に入らせ 頭だけ浴槽から出して髪の毛を丁寧に洗う。
髪の毛を洗いながら何度もキスを繰り返す。
そして再び 浴槽の中で膝に抱き上げ 乳首をいたずらしながら 優しくキスをする。
千春の乳首はぷっくりと 凝り 立ち上がったまま、赤く光っている。
真弓は目を細めながら交互に指で捏ねては 口に含んでは優しく吸い上げる。
タオルで拭いて くるんで ベッドまで横抱きにしてゆっくりとベッドにおろした。
千春は優しい重みを感じながら真弓からのくちづけに 早 朦朧となり 焦点の合わない目で見詰める。
真弓の温かな舌とくちびるが 顔中に くちづけを落とす。くちびるを優しく吸われて 甘噛みされ耳に舌が。
くちゅくちゅと卑猥な音を 聞きながら
「あんっ や まて さんっ」
「千春。 名前 呼んで。僕の 名前。
ねぇ?呼んで。」
「ま ま 真弓さ ん。」
「そう さっき 教えただろう?」
「ま 真弓さ 好き。好きっ」
「あぁ 可愛いなぁ 千春。」
そして
千春は からだじゅう 余すことなく 舐められ くちづけされ 手の平で撫でられた。
少しでも ピクリと、すれば丹念に撫でられ舌とくちびるで愛撫を受け 時に甘噛みされ時に吸われ 時に舐められ……
千春の先端からは 糸を引いて粘液がだらだらと溢れ続け おまけに それを優しく指で捏ねられた。
あんっ あーー んっ
声を我慢できない。
「千春 可愛いなぁ もっと聞かせて。
千春 感じてくれているんだね。
もう 限界かな?綺麗な下の口が はくはくしているね。
後ろの可愛いここにね、指を挿れるよ。
うん。凄いよ 中が 熱くてうねっている。困ったなぁ。こんなに して。
挿れたら 僕は すぐイッちゃうなぁ。中のココ 好きだったよね。指を増やすよ。あぁ、指さえ もっていかれそうだよ。」
中の 快感ポイントを優しく擦られ 千春は 痙攣するように 吐精した。
はぁはぁ はぁはぁ
「イッちゃった」
「うん 可愛いよ。千春。イクときの 顔だけで 僕もイキそうになっちゃったよ。
ココ 気持ち良いかい?
僕も限界だ。早く千春の中に挿りたいよ。
挿れるよ。息を吐いて 吸って 吐いて そう 上手だね。」
ぬぷぬぷと 音をさせて 真弓の陰茎が 侵入してきた。
何度も 受け入れてきた。
でも それは いままでとは まるで 違って 熱くて 熱くて。
「ああぁぁ ま 真弓さんのっ!
真弓さんのが 熱いっ!
凄いっ!真弓さんのが 嬉しいっ。
真弓さんっ!今 今は 俺だけのっ。
俺だけのものだ。」
「っ!千春っ!あーっ!」
あまりに可愛らしく あまりに素直に あまりに嬉しげな独占欲のような言葉に
真弓は 吐精してしまった。
「ごめ 僕は こんなに 早くイッてしまって!こんなこと初めてだ。」
「えへへへ。嬉しいです。
これ 俺が好きだって言ってからの初めての真弓さんの射精だ。真弓さんから初めて好きだよって 言われてからの 初めての射精。記念射精だ。気持ち良くなってくれてるって実感した 記念のだ。
なんだか嬉しいな」
「千春っ!」。
「あれっ?今 イッたんすよね?又 なんか大きくなった?」
「千春っ もうっ なんてこと言って……もう 今夜は 寝かさない」
そう言うと 後孔から溢れた白濁を泡立たせながら 猛然と 腰を動かし始めた真弓と 声が枯れるまで 喘ぎ続けた千春。
あたりが 明るくなっても 千春は 半分朦朧としながら 揺られ続けたのであった。
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