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疵(きず) 45
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真弓は内心 にやにやが止まらなかった。
事前に 正之から何点か 仮装用の衣装は見せてもらっていた。
入院中の子供達の慰撫の為の衣装は倉庫にあったもので それではない。
正之が 個人的にハロウィン用に 通販に注文したもの。
猫をイメージした衣装。
猫耳、肉球付き猫の手袋、そして尻尾。それ以外の服は無い。おまけに尻尾はふさふさの尻尾の先に球体。つまりアナルにそれを挿入する。尻尾の挿入具合とそれを恥ずかしがる様子。尻尾を弄ってアナル内の善い処に当たるのを見て楽しむ。何より尻尾と手と耳を着けた可愛い姿を楽しむのだ。
魔法使い。
ホウキにまたがって短い黒いマント姿。太くて短いホウキモドキには 何故か先の丸い突起。それを挿入してモワモワしたホウキに一緒に股がって楽しむらしい。
黒いタイツのスケルトン。
骨は描かれているが それ以外は タイツの生地が無くて。あばらの下 腰骨の下 太ももの内側から股 全て肌が丸出しになる。
逆転肌色タイツ。
要はビキニの水着を模して有るが 本来のビキニ水着部分だけ肌が露出している。
他にも股割れバレリーナ 人魚で尻が穴空き 等々
オトナ用のセクシーハロウィン衣装を数点正之から分けてもらっていたのだった。
正之は真弓の性的嗜好を昔から知っている。
正之も男性の愛人が居るから。
初めて 真弓が心動かされ 夢中になった千春という 存在に 一番祝福してくれたのが 正之だった。
そして思いが通じ付き合いを始めた真弓に 衣装をプレゼントだと 選ばせてくれたのも正之だった。
全てのセクシー衣装を千春に着せたかったが あまり何着も着せても 真弓が それを見ていられるか どうか。
そんな物を着せている間。いや千春を目の前にしたら すぐさま 口づけしたい。すぐその肌に触れたい。
すぐ抱き締めたい。すぐ 可愛がって 舐めるように構いたい。
千春の天国のような中に 入りたい。
さて 千春は 観念して 着替えたかな?
着替えてなければ それはそれで そのまま 抱いてしまおう。
真弓は立ち上がって ベッドルームに 足を運んだ。
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