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同級生 21
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千春の中に隅々まで放たれた精液は 終わらないかと思うほど 大量にどぷりどぷりと2度3度に分けて 淫らな奔流を作った。
後孔からあふれ出て 密着する真弓の茂りも しとど濡らし ローションの液とも混ざり 千春の後孔もびっしょりと 泡混じりの淫らな液が糸を引いて 堰を切らんばかりに満々と貯まっていた。
直前に 放たれた千春の 白濁の液は 可愛らしい乳首を濡らしていた。
真弓は己のモノをズルズルと抜くと くぷりくぷりと溢れた粘液に濡れた後孔とそこから流れ出るモノを 見つめた。
今 千春は 僕のモノ。僕の放った液にまみれた千春の後孔が 神々しくて ひとつになれたことが 本当に実感として 胸を熱くしていた。
お互いの荒い息が穏やかになって
千春が
「やっと真弓とキスできて 真弓とひとつになって 繋がることが出来た。俺 嬉しいな。真弓。俺 昔も今も 真弓が好きでたまらない。」
「あー 千春。なんてかわいいこと言ってくれるんだよ。僕は もう 死んでも良いくらい幸せだ」
互いに 見つめ合い 深く深く くちづけをする。
15年 互いに隠した心。
あのときどちらかが一歩踏み出していたらどうなっていただろうか。
仮定の話は 結果が同じになるかどうかはわからない。
大人になって 社会に出て 再会して 気持ちを確め合えたからこそ からだも心も素直になれたのかもしれない。
「真弓 俺 シャワー浴びてくる。」
怠そうに からだを起こして 千春は起き上がろうとした。
「千春 待てよ。一緒に浴びよう。洗ってあげるよ。いや洗いたい。つうか
千春と一緒に風呂に入りたい。」
背中を向けて千春は即座に
「イヤだよ。一人で入る。」
そう言いながら耳まで赤くなっている。
「良いだろう?風呂でイチャイチャしたい。からだのアチコチ触ってキスして 抱き締めたりしたい。さっき出したのも 掻き出さないと。
良いだろう?」
「なっ 何言って……」
「千春と裸で お湯に浸かって キスをいっぱいしたい。
さっきのと同じで 蛇口捻ればお湯出るのか?
今 浴槽にお湯溜めて来るから。
千春はそのまま待ってて。彼氏として そういう 世話したいし 風呂にいれてやりたくてたまらないんだよ。
良いだろ?」
千春は頷くしかなかった。
真弓って あんな人間だったか?
確かに昔から 世話をやいたり 先回りして 準備を整えてくれたり。
強く言うことは無かったが こうした方が良いって アドバイスはいつもしてくれた。
真弓の家に行くと 千春の好きな冷やしたほうじ茶をいつも用意してくれていた。
茶菓子も千春の好きなモノばかり用意してくれていた。
学校でも宿題は 何気に ノートを用意してくれていた。
一緒に弁当を食べるときも 千春の好きなおかずが必ず真弓の弁当に入っていた。
千春の好きなおかずは 厚焼き玉子と梅干。
厚焼き玉子はいつも真弓の弁当に入っていてそれを ほらよ って 千春の弁当のご飯の上に乗っけてくれて。梅干も柔らかな大きな梅干を乗っけてくれて。
真弓は梅干好きじゃなかったみたいで 千春が残した種を 母親に叱られるからと 再び真弓の空になった弁当箱に 戻していた。
まぁ梅干はクエン酸だし塩分補給にもなるし 真弓のお母さんが必ず食べなさいって 入れていたんだろうけど。俺は柔らかな大きな梅干が好きだったから たまには真弓に食べろよって 言ったんだけど。真弓は梅干が嫌いだって 言っていたなぁ。
じゃあ なんで嫌いだってお母さんに言わなかったんだろう?家で漬けた梅干なのかな?梅干はからだに良いからって 言われたのかな?
いつもおかずを分けてくれたり、宿題を見せてくれたり 忘れ物なんかしない用意万端のくせに 何故か 体操服をしょっちゅう忘れて。
体操服は白い半袖 紺色短パン そしてジャージの上下。
だから千春は真弓に
ジャージだけ貸したりしていたんだよな。
いつの間にか 千春は真弓の体操服を預かって家で洗って2人分用意して持って行っていた。
今考えると何で体操服いつも忘れていたのかな?あんだけ優秀なくせに。
しかも体育の時間に いつも取り替えっこしようぜって。真弓のを千春が着て 千春のを真弓が着て。
真弓も抜けたトコが有ったよな。
でも だいたいにおいて 千春は真弓に助けられてばかりだった。
数学も四苦八苦してると 解答が記載されている参考書を 譲ってくれたり 英語は和訳の載っている本をいつも見せてもらって。
真弓に言われて教科書を繰り返し繰り返し読んで いつの間にか成績が上がっていたし。真弓と居るだけで 良い方向に良い方向になっていったよな。
そんなことを回想していたら 真弓が近付く気配がして。
「千春。寝ちゃったのか?」
と優しく毛布ごと 抱き締めた。
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