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三人目 女性…?
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[男子専門相談屋]
男性限定の相談屋で、同性愛について相談を受けているという。
「すいませーん…」
そんな店に、一人の美人な女性が訪れた
「「…」」
店長ロゼッタも、イルも目を見開いて固まった
「……失礼ですが、何用でしょうか?」
女性は笑って答えた
「相談に来たんです」
「…あの、ここは男性限定ですが…」
「男性ですよ、私」
ロゼッタもイルもその言葉に納得したものの、華奢な体でどう見ても
女性にしか見えない相手に半信半疑だった。
「失礼しました。こちらへどうぞ」
椅子に座るように促すと、相手は椅子に優雅に座った
「(…マスター…、女性にしか見えないんだけど)」
「(大丈夫、私もだから)」
内心は動揺しつつ、二人とも面には出さずに接客を始めた。
「早速ですが、どんなご相談ですか?」
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