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世紀末覇者、現ル 3
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「嘘ついてんじゃ、ねーーー!!!!」
「嘘じゃないですよお!」
「全然説得力ねえし!?もふもふは!?つるふかは!?
世界観守れよ!?せめて美少年にしろ!!!」
「そんな事言ったってしょうがないじゃないですかぁ
気付いたらこうなってたぽいんですう!」
「やめろォォ!その喋り方マジでやめろ!」
皇はひたすらにテンパってしまいながら声を荒げるのだった。
月人にバカと言われるわシロエは巨大化するわ次から次へと忙しい。
「屋根の上でお昼寝してたらこうなってたんですよう...
ぼくだって意味わかんないんですから叫ばないでくださいい」
シロエと思しき大男は
両手で顔を覆い隠して、みーと鳴いた。
「...なんなんだよ...俺は何を見せられているんだ...」
猫の姿だったら可愛いのかもしれないが
今はただただ恐怖である。
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