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kyfj 今は少し待ちましょう
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fj視点
f「...はぁ、」
今は朝、外へ出るため着替える、がふと鏡を見た時に目を疑った。
あ、どーも。フジです。
鏡に映った自分の姿を見て唖然とする。
f「...何この量」
鎖骨の下から腰、内腿にかけて散らばり咲く赤い痕。
...そういや昨日も激しくて気を失った気がするがその後か。
f「...うわぁ、服から見えるし..」
今日着る予定だった服の首元からチラリチラリと赤い痕が覗く。あからさまに嫌な顔で鏡を見てはその彼の所有物の印を触る。
赤く、綺麗につけられていて、絆創膏を貼っていたら怪しまれる位置。やはり彼は一枚上だと感心してしまうところがあるが、今はもう春だ。夏が近づいて来ている。
f「...今日どうせ会うから言お。」
痕をつけられるのは嫌いじゃ無い。むしろ印がある事によってそれを見るたびに彼に愛されていると感じれるから好きな位だ。
だけど、この位置はチョットなぁ〜〜、
見えない所なら沢山付けていいから、春、夏の間は見えるところはやめにしてもらおう。
秋になれば沢山付けてもらえるし、付けることができる...そう考えるだけで気分が高ぶるのがわかる。そうなったら嫌と言うくらいうんと俺も付けてやろう。
だから、今は少し待とう。
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