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kyfj (注意)自分から進んでしましょう
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fj視点
同棲してるのに恋人が中々手を出してくれません。コッチは何時でも良いのにさぁ、ホントなっかなか手を出して来ない。お陰様で欲求不満と苛立ちでムラムラしてます。
フジです。
f「...はぁ、」
リビングに1人ソファに座って小さく溜息を吐くと足を女々しくぱたぱたさせて小さく頬を膨らませる。
キヨはって?今はお風呂。今日はシャワーじゃなくてお風呂だから時間がかかってるっぽい。
...じゃなくて。
どうして俺キヨに手ぇ出されないの?!
そんなヤなのかな...あー、駄目だ。考えれば考える程女々しくなってきた。ふぅ、と頬に貯めていた空気を出して上を見る。
...今日こそキヨに手を出してもらいたい、
何か良い案は無いかと考えていればポン、と最高の案が脳内を過る
f「...そういやこの前キヨの部屋掃除してた時にヤバそうな薬あったんだった。」
キヨの部屋を掃除していた時、棚から出てきた小さな瓶。その中に入った薄い桃色の液体。あからさまだよね、見つけてこっそり貰っちゃったのを思い出した。...どうして持ってるのにキヨは使わないんだろ。
そんなことはまぁ二の次だよね、もうあんまり時間無いから急がなきゃ。
自室にしまっておいた例の小瓶を持って冷蔵庫を開ける。昨日キヨが飲み残したスポーツドリンクを手に取るとキャップを開けて小瓶の栓も開ける。説明を見れば2〜3滴で充分に効果は発揮されます。と書いてある
...とりあえず半分位入れれば良いよね、本当か分からないし..。
そう思いとぷとぷとスポーツドリンクに薄い桃色の液体を流し込めば分からない様に振って混ぜキャップを閉めて元に戻した
しばらくしてキヨが風呂場から出てきた音が聞こえて、急いで何事も無い様にソファに座ってスマホをいじる、すると脱衣所から出てきた音がした後、こちらに近づいてきていきなり後ろから抱きしめられた
f「...っひ!..なぁにキヨ。びっくりするべ。」
k「ごめんごめーん、何か寂しそうだったから〜。」
スマホから目を離しまだ俺を抱きしめたままのキヨを見ればそう返され、エスパーなんじゃ無い?って思ったけど、それどころじゃ無い。早く飲ませなきゃ、と思い首元に顔を埋めるキヨの頭をピシッとデコピンすれば不機嫌そうに眉を寄せ顔を上げ、こちらを見られる
k「...何だよ〜〜、」
f「先に水分補給しなさい!ほら、冷蔵庫に昨日残してたスポドリあるしょや?」
と言えば不機嫌ながらも「は〜〜い」と返事をしてキヨが離れる。風呂上がりだったせいか抱きしめられていたところが熱い。
冷蔵庫へ行き、スポドリのキャップを開けて飲み干すキヨの姿を確認し、スポドリが全て無くなるのを見た後「...ん、おっけー、」と言い、此方へ戻ってきたキヨの髪を撫でると嬉しそうに目を細められる。可愛い。
さぁ、効果は何時現れるかな。
少し胸を弾ませながら俺はその時を待つ、
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