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fjky 俺ン家の黒猫
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fj視点
f「キヨちゃ〜〜ん、チューしよチュー。」
k「やだっつってるだろ?!しつこいんだよ変態が。」
お昼も食べてほのぼのして眠くなる15時頃。甘えたくなる時間でもあるよね。だから俺はキヨちゃんとちゅ〜〜したいのにキヨちゃんは全然来てくれない。暴言言われまくってる。
恋人ならちゅ〜〜位普通しょ?!
ケチっっっ!
f「ねー、お願い〜〜!ちゅ〜しよーよ!」
k「...だー!もうしつけぇなぁ!?嫌って言ってんだろ?!」
f「...ハイハイそーですかぁ!もうキヨちゃんなんか知らない!!」
もー俺怒ったもんね!何でそんなに嫌がるの?!流石にイラってしたから無視してやる!
知らないって叫んだ後ずっと無言で編集してたら湯気ぽから電話がかかってきた。バンドの次の打ち合わせの電話で、一通り話してたんだけど雑談がどんどん広がって楽しくなって20分位ずっと話してる
f「...おー、いやでもさぁ.....え?..っはは!それは無いべや〜〜」
やっぱ面白いなぁ〜〜って思いながら話してたらソファにずっと座ってたキヨが立ち上がり俺の服の裾をチョイチョイと引っ張ってきた
何だろって思ったけど今は会話に夢中だし、キヨと喧嘩っぽいのしちゃったから敢えて無視してまたコチコチとパソコンのマウスをクリックして編集しながら通話を続ける
f「ふっはははww...待ってそれどういうこと?!」
k「......ごめん」
椅子に座って通話する俺の膝に向かい合うように静かに座ると俺の首に腕を回しぎゅ、と抱きつくとスマホを当ててない方の耳の端に唇を当てて吐息を吐くように小さな声で謝ってきたキヨ
その仕草にキュンっ!てしてもう直ぐに許しちゃったんだけど、可愛いから他の反応も見たくてつい聞いてないフリをする
f「あ、そーだった、あのさぁ...」
k「...なぁ、フジ、御免って......いっぱいちゅ〜して良いから、..こっち向いてよ、俺を見て...?」
俺の首筋に頭をぐりぐりと擦り付けてはまた謝り、頭を移動させて鎖骨を唇ではむはむしながらか細い声で言ってきた
f「あー、御免。用事出来たから切るわ、...おー、来週な。分かった〜〜じゃあね、」
パソコンをしめ、電話を切った後俺のことを何処か期待して見ているキヨの頭を優しく撫でてやると更にきつく抱きついて来た
k「...うぅ〜〜、フジの阿保、馬鹿..無視、すんなよ」
f「ごめんごめん、キヨちゃんが可愛いから、それより俺も御免ね?嫌だったのに何回も迫って」
少しだけ泣きそうな、震えた声を出して言うキヨに罪悪感が芽生えて此方も抱きしめて謝る
不安、だったんだろうなぁ。
k「...ん、分かったんなら許す。......今なら好きなだけちゅ〜しても怒らないケドどうする?」
ふひ、と柔らかく微笑んだあと今度はイタズラっぽく笑い自分の唇に指を当てて聞いてくるキヨが可愛くて唇にキスを落とすと目を瞑ったキヨ、
チュッチュと何度もキスをしていけば身体がぽわんと熱くなりそれがクセになってお互い何度も唇を重ね合う
構われ過ぎると嫌がるけど、構われなくなったら寂しくなってすり寄ってくる俺の可愛い黒猫。
ちゃんと御免なさいが言えた偉い猫ちゃんにはもっともっと甘やかしてあげないとね。
愛おしさが込み上がってくるのを感じながら俺は目の前にいる黒猫の髪を優しく撫でた
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