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kyfj ご褒美のせい
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fj視点
f「...はぁ、」
ソファに座りながら隣でスマホをいじるキヨに聞こえないように小さく溜息を吐く。
f「..ムチムチ...太ったな。」
溜息の原因はこの腹についた脂肪。最近しっかりした運動を全然出来てなかったから気がついたらこの様。自分で腹についた脂肪をムニ、と揉んで眉を寄せて呟く。...ダイエット、するかな。
k「んー、確かに少しお腹の肉が増えましたなぁ〜、」
f「...うん、そーなんだ......は?」
ずっと悶々と考えてたせいでぼんやりしてたらキヨに聞かれちゃってたらしい。しかも何気に太ったって言ってるよね。ひでぇわ。
k「..ダイエットすんの〜?」
f「んん、まぁ出来る限りの範囲でになっちゃうけどねぇ、...今日は無理かな?」
家で出来る運動って何があるよとか考えてたらもう面倒になったから取り敢えず明日にしようかなって思ってキヨに眉を寄せて微笑んで言う。したら少しキヨが考える様な仕草をしたあとパッとして顔をこちらに向けて言ってきた
k「...あ、腹筋は?それなら今日からでも出来るだろ?」
f「おぉ!そうするっ、ありがとキヨ!」
腹筋と言われてこれなら俺でも出来るし、家で出来る。と思って早速しようと思うとキヨにとめられる
k「ちょーっと聞け、俺は今フジが飽きないような最高の策を考えた!」
ニヤニヤしながら「って事で俺が足押さえたげる」って言ってきたキヨ。
絶対またしょうも無いこと考えてるよ。
鼻で笑ったあと仰向けになり膝を立てて足をキヨに押さえて貰う。やっぱりその最高の策が気になって俺は小首を傾げてキヨに聞いた
f「その最高の策は何か知らないけど手伝ってくれるのはありがとうね、...で、その最高の策って何?」
k「...それはなぁ、....やっぱり何回も何日も腹筋やってると飽きるだろ?だから一回腹筋するたびに上体起こした時に俺とキスすれば一回、また上体起こして俺とキスしたら二回、ってやっていけばフジ飽きないんじゃないかなって!...フジ俺とのキス好きだろ?...さ、始めるぞ〜、」
f「...っえ?、待って俺一回する度にキヨにちゅ〜するの?..え?」
混乱している脳内を整頓しようとリピートしているとキヨが俺を急かしてきた。
本気でする気だぞコイツ
まぁ、ダイエットも出来てキヨといちゃいちゃも出来て良いじゃん、俺損無いわ。うし、やろ。
そう決めると俺はゆっくり上体を起こす、するとキヨが俺と目を合わせてきて顎をクイ、と前に出してくる。少し恥ずかしいケド俺も顔を近づけてキヨの唇に軽く自分の唇を重ねるすると満足気に目を細めてキヨは「いーち、」って言ってきた。
f「...っん、」
k「ン...、にー、」
これは...飽きないぞ。もう何十回かしたけれどクセになって止まれない。
やっぱりキヨは賢いなぁなんて考えながら俺は何十何回目かのキスをする
これなら飽きないし、何日でも、何回でもやってやろう
その後無事にダイエットは成功したけど、何日かの間、しばらく腹筋していたのはまた少し後の話
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