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悪夢の始まり2
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「うがっ、!!」
ピキュン
2人と別行動をとってから何十分かたった頃、俺は倒しても倒しても湧いて出てくる魔神たちに必死だった
正確には倒すというより魔界へ送り返す、ことをしているのだが、反動で何時間かは戻ってこれないので乗り切ることは出来るはずだ
「ふっはははぁーー!!!レッド!!!この前はよくもやってくれたなーーー!!!復讐を今果たすとk」
ピキュン
とまあ、このように1体に対して何回も戦うことになるのが唯一の難点なのだが
「それにしても、きりがない……。今までこんなにも一斉に襲いかかってきたことなんてなかったのに……。しかもこいつら、技を使わずに素手で襲いかかってきてる……
あれ??」
何かがおかしい
そうだ、俺らが苦しめられた攻撃だって沢山あるのに
何故それを使わない??
目的は街を壊滅させ、俺らヒーローをたおすことでもなく、他に……??
なんて考えで思考が占領されようとした時、誰かが俺を呼んだ
「「レッドーー!!!」」
ブルーとイエローのようだ
2人とも無事で良かったとほっと息をついた時、悪寒がした
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