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【みやポキ】遊園地でダブルデート(と言うか待ち合わせ風景)【kyfj】
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澄み渡る青い空に、涼し気な風。とてもいいデート日和だ。
2人きりで遊園地を満喫してその後は自宅にお持ち帰り……なんて充実した時間を過ごそうと思ってたのに...
「……なんでみやゆう君がいるの...?」
「こっちの台詞なんだけど……」
待ち合わせ場所である遊園地の入口付近にある時計塔前。恋人のフジを待っていると其処にみやゆう君が現れた。
たまたま通り掛かっただけかな、と思い気付いてないフリをしたけどみやゆう君は此方に近付いてくる。
あ〜、これ話しかけられるやつだよな...
そう思い暇つぶしに見ていたスマホの画面を切り、耳からイヤホンを抜いた。
みやゆう君は俺の横を通り過ぎ隣に立った。
あれ?俺を見つけて近付いてきたわけじゃないのか。でも横に立ってるんだし挨拶した方がいいよな...
「みやゆうさん!ごめん!遅れた!」
声をかけようとした途端小走りで来た男性がみやゆう君の元に近寄ってくる。ポッキー君だ。
そう言えばあの2人仲良かったよなぁ
周りが騒がしいので聞き取りはできないが二人が会話している姿をなんとなく見ていたらポッキー君と目が合ってしまった。
ポッキー君はあ、という顔をした。その顔を見てみやゆう君も此方を振り向いた。
これはもう気付かれたな、と思い言葉を口にしようとするとまた別の声に遮られた。
「おーいキヨー、ごめん遅れた〜」
フジが気だるそうにゆらゆらと手を振りながら小走りで近付いてくる。
「ってあれ、ポッキー君とみやゆう君?2人も遊園地に遊びに来たの?」
「そうなんです、奇遇ですね!」
「だね、折角だし一緒に回らない?」
「いいですよ!」
「「えっ!?」」
どうやら俺とみやゆう君が考えていることは同じだったらしい。
「ダメ?」
「全然いいよ」
即答だった。そりゃあんな上目遣いで強請られたら否定できるわけないだろ!!
あーもう、何でこんなことに……
主です!閲覧ありがとうございました!
遊園地要素全然なくて本当に申し訳ないです!!そして更新遅れてしまってごめんなさい!!!
書いてて思ったんですけど壁とかに凭れて誰かを待ってるキヨさんとかみやゆうさんめっちゃイケメンですよね。それではまた!
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