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女体化小説【kyhr】
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※ヒラが女体化してます。
肌が服に擦れる感覚が気持ち悪くて目が覚めてしまった。
服がずれててしまってるのかな、と思い肩に手を当て布を持ち上げる。
ふにゃっ
謎の感触が手に伝わった。
その感触があまりにもアレに似ていたので吃驚して飛び起きた。そして目線を下に落とした。
「!?!?!?」
こ、これって…………
ベットから降り、洗面所の方へ走る。洗面台の鏡を覗き込むと其処にはいつも通りの男のヒラ………………では無く女の子がいた。
しかもロリ。
えっ、待って待って待って、これ、僕だよね?夢じゃないよね?何かのドッキリとかじゃないよね?
い、一度落ち着こう。もう1回鏡を見る。
えーっと、鏡の中のロリの特徴は……
元々背は高いほうではないけど、更に身長は縮み中学生女子並のチビ。
肌は白くてくせっ毛の黒髪は寝癖も加わりうねうねで鎖骨あたりまで伸びている。
ダボタボになった服によってTシャツの襟は二の腕まで落ちている。
そして誰もが今の姿を見ると一番に目に入るだろう。このメロン。
これがいわゆる巨乳ロリ。いや、でも僕は巨乳より貧乳派なんだけどね。
って言うか僕普通に可愛くない?普通に美少女ロリじゃない?
……いやいやいや、ナルシストみたいになってる場合じゃない!!これ戻るのかな?いや、戻らないと困る!!って言うか今日キヨと遊ぶ約束してたんだけど!?!?
えーっと今から連絡入れて今日は無しにしてもらおう。うん。
『ピンポーン』
「うひぇえぇ!?」
静まり返っていた部屋に突然チャイム音が響いた。可也吃驚したので心臓はバクバクと高鳴っている。
待って待って、キヨ来るの早くない?何でいつも遅刻魔の癖に今日に限って時間通りに来るの!?
念のために分厚い素材のパーカーを羽織りチャックを全部閉めて、フードを深く被る。
『ピンポンピンポンピンポン』
インターホン連打すんなよ!!うるせぇえ!
「は、はーい。?!」
そうだ、女の子になってるんだから声も高くなってるんだ。やばい、怪しまれるかな?
「おーラーヒーいんじゃん、早く開けて」
「キ、キヨ〜ごめん、今日体調悪いから帰って」
なるべく低い声になるように小声で喋る。
「……ラーヒー何その声」
「くぁぅっ、風邪気味で……」
すると唐突に無言になって、インターホンのカメラにもキヨの姿が映らなくなった。帰ったのかな?と思って少し画面をのぞき込む。
「わっ!!!!」
「うひぃぃ!?」
突然画面の下からドアップの顔が現れつい大きな声を出してしまった。
「ち、ちょっとやめてよ。ほら、早く帰ってよ」
「ラーヒー何か今日おかしくね?変に声高いと思ったらめっちゃ不自然に声低くしてさぁ...なぁ、何隠してんの?」
インターホン越しに囁いてくる。
「っ…………べ、別に何も」
「………………」
又もや無言になる。今度こそ帰ったか、と思い小さく扉を開け周囲を確認する。
よかった、やっと帰ってくれた……
不意に誰かに腕を捕まれ家の中に連れ込まれた。
続きます!
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