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変化していく俺の日常 1
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俺はそこら辺にいる高校生…だと思う。
少し変わっているところは不良?と呼ばれるものだと思う…
俺は物心ついた時から親に気持ち悪がられ、できた友達にも怖がられて俺の周りからは誰もいなくなってしまった…
唯一できた友達は今隣にいない…
はぁ…
眠…寝よう…
「Zzz」
「おいコラ。お前俺の授業で寝るとはいい度胸だな!」
「ん…?」
なんか煩いからとりま寝ますか…
「だ、か、ら、寝るな!」
ちっ…
「何だよ…」
「お前の担任の有馬憐だが?」
「ふーんあっそ…」
「お前な…去年もお前の担任してんのに覚えてないの?」
うるさ…
まず興味すらないから覚えてすらない…
俺の心の友の栞さえいれば生きていける…
「お前何考えてんだ?あとそこの問題とけ」
めんどくさ…
ガタ
カキカキ
「ん…これでいいか?」
「あぁ。これでやっと授業が進む…」
じゃあまぁ寝ますか…
やっぱ邪魔されそうだから屋上で寝よう…
「おい。どこ行くんだ?」
「屋上…。」
「ちゃんと授業位受けろバカ野郎。」
教師が生徒にバカ野郎だって。
いーけないんだーいけないんだーせーんせいにいってやr((あっバカって言ったの先生だったわw
「宮ノ越後で生徒指導室に来いよ。」
はぁ…
めんどくさっ…
バックレよう!
うん!
そう心に誓って俺は屋上に行った…
そしてアイツとの関係がここから360度変わるということに気づくのも知らずに…
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