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変化していく俺の日常 10
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この独特の消毒の匂い…
病院…
また病院…
はぁ病院は来たくなかったな…
「目覚めたか?」
「有馬?」
「あぁ。取り敢えず目が覚めたからナースコールおすな。」
病院まで運んでくれたの有馬か…
「分かった。」
「お前激しい運動出来ないくせに今日の帰りに思いっきり走って帰ったから過呼吸おきたんだろ?」
「あぁ大体はお前のせいだけどな。」
「ははスマンスマン」
ガラッ
あっ看護師さんきた…
「游來くん!今月3回目よ!」
「うっごめんなさい…」
「そんなに倒れてたのw」
「あはは…」
怒られた…
「この点滴終わったら帰っていいからね~」
「はーい」
俺病院の匂い嫌いだから早く帰りたかったからありがたい…
「宮ノ越、暫く俺の家に泊まれ。」
「はぁ!?なんで!?」
「最近飯食ってないって聞いてな…」
「……………………………………………」
何故バレた!!
「あら!ちゃんと食べないとダメって言ってるのに!」
「強制連行するか…」
ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙
最悪だぁぁぁぁぁ
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