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有馬先生! 1
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俺はあれから風邪もすぐに良くなって今日は学校に行ける日だった。
正直学校に行くのは憂鬱だ…
理由はクラスの人と必ず目を合わせなきゃいけないことだ…
はぁ…と溜息を着いていたら横からぬんっ!と言う勢いでアイツが来た。
「游來ちゃーんおはよう!!元気になった!?」
「あぁ。お前の五月蝿さで悪化したかも…」
「えっ?ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙どうしよう!?游來ちゃん死んじゃう?やだ!!ごめんね!」
「取り敢えず黙れ。」
遠回しに五月蝿いって言ったの通じなかったみたいだ…
と思っている内に教室に着いた。
ガラッ
シ──────ン
この空気…
1番嫌いだ。
早く帰りたい。
「游來ちゃん取り敢えず座ろ〜」
「うん。」
ガラッ
「おはようございます。」
憐が来たらしい。
「游來くん?体調は大丈夫ですか?」
「…………………………………………あぁ。」
間が長すぎたか?
まぁいいか…
※決してダジャレではありません。
こうして1日の中の朝の1番嫌いなHRが始まった…
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