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幸せな朝 1
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パチと俺は目を開けたらこれまた心臓に悪い。
憐のイケメンの顔がドアップで見えてきたからだ。
あとガッチリオールドされてるw
…
本当にイケメンだな…
羨ましい。
「何眺めてるんだ?游來。」
「ふぁっ!?」
「ビックリしすぎw朝から可愛い顔見れて最高だわ…」
「むぅ…ビックリさせてきた憐が悪いのに…」
「ごめん、ごめんw」
こんなに人と話せて幸せな時間は初めてだった。
俺はつい涙を流していたらしく、
「游來!?どうした?俺言い過ぎたか?」
「違うの…こんなに幸せな朝初めてで嬉しくて…」
「そっか…朝ご飯食べるか?」
…
どうしよう…
食べれるかな…?
「あっ…そっか食べれないか…」
「ううん。大丈夫。俺の好きな人の料理なら食べれる気がするから。」
「そっか…無理しなくていいからな。」
そう言って憐は朝食の準備をし始めた。
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