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保健室 2
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あれから寝ていたらいきなり一ノ瀬が起こしてきて…
「ゆ…ゆ…き…游來!」
「ふがっ!」
「ブフォw」
「おはよー」
「おはよu((ってもう昼休みだぞ!」
…
あらまっ
俺そんな寝てたんだ…w
「取り敢えず飯食いに行くぞ」
「嫌々行かなくて大丈夫( ᐛ )و」
「アホ面してんじゃねーよw」
ガラ
おぅいい所で!
誰やねーん
「游來大丈夫か!?」
「憐だぁ!」
「先輩!!」
「游來体調戻ったか?」
「うん!凄い良くなったよ!」
俺はそう言ったら憐は俺の頭をナデナデしてくれた。
嬉しい(*´ω`*)♪
「やばぁい破壊力…」
パリーンとメガネの割れる効果音が…
「游來…可愛すぎ…」
「先輩!無視しないでくださいよ!」
先輩…?
「ねぇ?気になってたんだけど憐と一ノ瀬の関係は?」
「こういう関係」
と言って一ノ瀬は憐の唇にキスをした。
「えっ…」
涙が出てきてしまった…
「ア゙ア゙?お前なにしてくれてんだよ!游來がないたじゃねぇか!!」
「すみません!!」
「まぁでも、こういう関係だったのはホントだ。」
「憐は…俺のこと…嫌い…?」
「じゃない!!!」
そう言われて俺は安心した。
「游來は飯食ったら家帰れよ。」
「ん…何で?」
「顔色また悪くなってる。」
そっか…
俺少しの不安とか、環境変化で体調崩すんだった…
でも…
どうやって帰ろうか…
流石にこの状態で帰っても途中で倒れるだけだし…
「倖人には連絡してあるから。」
「ゆきにぃか…」
「倖人さん!?游來は何で倖人さんとか憐さんとそんなに関わりがあるんだ?」
…
コイツ知らないのか?
俺が桜田の者ってこと…
「桜田…游來…だか…ら」
「…………………!?倖人さんと同じ名字!?」
俺…
暫く保健室来たくないかも…
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