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2-12
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とりあえず3人は教室の外で待機していること、
何かあったらすぐに叫ぶことで教室に残ることを許して
もらえた。
(なんだかちょっと過保護過ぎるよねぇ)
「…咲、おい早咲、聞いてるのか」
『は、はいぃ!!』
やばい、聞いてなかった……(汗)
「はぁ…まぁ、いい。」
ほっと息をつく。よかった、怒ってなかった。
「お前、気をつけろよ?あの3人とつるむんだ。
制裁とか嫌がらせ、絶対受けるぞ。」
し、心配してくれてる〜!!!
実はいい先生なんじゃん!!
『はい、気をつけます…』
「ただでさえそのもさっとした感じだしなぁ…
よし、その髪ちょっと上げてみるか。」
僕が何か言う前に先生がひょいっと前髪を上げた。
「……………………」
『……えっと…………』
「お前、めっちゃ可愛いのな。先生と付き合わない?」
『は!?え!?な、なんですか!?』
「いや〜早咲の顔先生のもろタイプなんだわ〜。
てことで付き合お?」
『ひぇえ〜先生目覚まして!!』
「なぁ早咲〜つk」
「天吏に手を出すなこのクソ教師!!!!」
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