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真昼のとある日の朝 with強欲組(クロ真←強欲)
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ロ「ねーねー真昼〜。そんなに兄さんの事好きっスか?」
真昼がクロのいる部屋(自分の部屋)からリビングに戻ってきた時に、後ろからロウレスが真昼をぎゅーっと抱きしめた。
真「わっ…!いきなり何言い出すんだよ!!///
ていうかロウレス、離せ!///」
ロ「えー?いいじゃないっスか。兄さんにはされても怒らないんでしょ?それに、答えないと離してあげないッスよ?」
真「ふざけんなよ!///
あぁ、もう!分かった!言うよ!言えばいいんだろ!?///
クロの事は本当に好きだよ///だから、スキンシップ?見たいのは全然…嫌じゃ、ない…よ///」
ロ「あーぁぁ、ほんとにラブラブッスね…兄さんじゃなくてオレにすれば良いのに…痛ぁっ!!!!」
ロウレスは真昼を抱きしめてる腕の力を強めた所でロウレスの背後からリヒトの蹴りが炸裂した。
リヒト「おいクズネズミ!そいつから離れろ!てめぇみてぇな悪魔が触るとそいつが汚れちまうだろーが!!!」
ロ「いってぇーんスよ!リヒトの蹴りは!!!
今いー所だったのに邪魔しないで欲しいっス!!」
リヒト「ぎゃあぎゃあうるせぇんだよ!クズネズミ!!!
邪魔はてめぇだ!!とにかく離れろ!」
ロ「いーやッス!!いっつもリヒトに邪魔されて、取られちゃうッスもん!たまにはいーじゃないっスか!!」
ロウレスはリヒトの蹴りを受けながらも、真昼を抱きしめる腕は離さなかった。強欲の2人が言い合っていると背後から眠そうだが、殺気立っているクロが立っていた。クロはロウレスの肩を掴んで自分の方に向かせた。
ク「おい、ロウレス…その腕、離せ…」
ロ「げっ…にーさん…」
真「あ、クロ。やっと起き…んっ…!!」
クロはロウレスから真昼を取り上げ、自分の方に引き寄せまた深く長いキスをした。
真「ぷはっ…クロ、ふ、2人が見てるから…///」
ク「いや、こーいうのは見せつけておいた方が良いんだよ。つーかお前ほんと、無防備すぎ…。いつか俺以外の男に襲われっぞ…」
真「なっ…!///で、でも、もしそうなったとしてもクロが必ず助けに来てくれるんだろ?///俺、お前を信じてるから///それに、お前以外の奴なんかに抱かれたく…ないし…///」
ク「そ、そうか…///絶対抱かせんなよ…。」
真「うん…///」
2人はまたキスをしてぎゅっと抱き合った。そして、自分達が空気だという状態に耐えられなくなったロウレスは思わず叫んだ。
ロ「ちょっと2人とも!!オレら、かんっぜんに空気扱いッスよね!?2人がラブラブなのは分かったッスから、ご飯にしましょーよ!!!オレお腹空いたッスー!!」
真「あ、あぁ。ごめんな///今からまた温めるから!ほら、クロ。は、な、れ、ろ!!」
ク「嫌だ」
真「えぇー…。じゃあお前、猫の姿になれよ…。俺の頭の上とか肩に乗ってればいいだろ…。朝ごはん食べて準備しないといけないんだから。」
ク「そうか、その手があったな…」
クロはそう言って、ぽふっと猫の姿になって真昼の肩に飛び乗った。ロウレスはそんな2人を見て、真昼もクロに甘いな〜と思い、「猫さん…!」と目を輝かせているリヒトを連れて席についた。
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