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食事
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赤い顔のまま恥ずかしさを隠すように言った。
音緒『ご、ご飯食べるぞっ!!』
郁斗『そうだな』
ニヤニヤしながらテーブルにつくと、目を輝かせた。
郁斗『お前、すげーな…』
そんな?そんなに感動すること?!
ただ炒飯を作っただけなんだけど…。
音緒『いいから食べろって。』
郁斗『ん、いただきます。』
普段の郁斗はどこに行ったのか…
音緒『はい…。』
郁斗が口に運ぶのを緊張しながら見る。
ドキドキっ、ドキドキっ…
郁斗『っ、うま…』
ドキンっ…
よっしゃ…!
心の中でガッツポーズをした。
音緒『ん、上手くいったし。』
俺、ツンデレ並だぞ…
郁斗『ククッw素直じゃねぇな。』
音緒『っ、うるさい…食べろ。』
そのまま照れ隠しに自分も猛スピードで食べた。
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