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郁斗side
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俺はこの時、いつものように音緒が天邪鬼にでもなるのかと思っていたが違ったようで。
音緒『そっ、そうだけど…ごめん…キモかったね。』
否定するどころか、肯定してその上自己嫌悪に陥ったのだ。
もちろん、自己嫌悪は頂けないけど(可愛いのにキモイとかありえない。)肯定してくるとは思わなかった。
音緒は素直になろうって努力をしているんだ、俺も素直に返さなきゃな。
郁斗『キモくない、可愛い…俺も触れたかった。』
すると音緒は恥ずかしそうに、でも嬉しそうにはにかんで笑った。
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