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痛みは少しづつ快楽へと変わっていく。
いつもは冷静な顔してる癖に、余裕無い顔してる夏輝が目に映る。
「かお、こわ…いよ、んっ、はぁ…」
「だって、こうやってお前と繋がってるのが嬉しくて…」
そんなの、俺だって嬉しい。
絶対に叶わないって思ってた恋が、今こうやってかなって一つになっている。嬉しすぎて、涙が出るくらいだ。
「すき…大好き…」
「俺も…っ!」
夏輝は一気に奥まで入れてきた。
理性が飛びそうになる。
「んっ、あっああ!んっんや、、ふぁ…はぁっ!」
「きっつ…緩めろ…っ」
「むっ、り…あぁ!ンッん…つ!」
射精感が増すとともに、夏輝の腰の動きも早くなる。
「う…おぐ、、!ぁあ、いや、…壊れる…うっん!もう、だめ…イク…イぐ…!イッちゃう!」
「ん、いいよ…イけよ…っ!」
俺は夏輝と共に達してしまい、そのまま意識を手放した。
「んっ、んん…」
ゆっくりと目を開くと隣には夏輝がいた。
体は綺麗になっている。少し痛むが、大丈夫そうだった。
そっか俺、昨日夏輝とセックスしたんだ。
昨日のことを思い出すと夢なんじゃないかって思ってしまう。
俺はそっと夏輝の頬に触れるだけのキスをして瞼を閉じた。
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