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疼く身体
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「…じゃあ、ゆっくり寝るんだよ。
また後で様子を見に来るから……おやすみ。」
「…おやすみなさい。」
自室で休むと僕は言ったが
鈴嶺様が元気になってからにしなさい。と
言ったので、大人しくベッドをお借りした。
しかし、この感じ……悪い予感がする。
普段、鈴嶺様がお休みになられているお布団。
鈴嶺様の香りに僕は包まれていると
身体の中心が反応を見せだした。
店を辞めてからというもの、一回も
抜いてなかったのが原因だろう。
我慢と思いながらも、右手は言う事を聞かず
下着の中に入っていった。
それからはもう我慢なんて忘れ
鈴嶺様の香りに酔いしれながら
自身を激しく、時に優しく弄んだ。
「…、ぁっ、ん……す、ずね…さまッ…ぁ……。」
名前を口にすると余計と昂ぶった。
ダメだ、もうイってしまいそう……
そう思った矢先、微かな音だが、
ガタっと聴こえたのを聴き逃さなかった。
「…だ、れ……?」
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