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やっぱり、楽しいや。(幸輝)
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「海音がさー?目玉焼きにはケチャップだっつーの!」
あっくん運転のもと、お家に帰ってます
予定よりかは幾分か早いけど、忙しい中で時間とってくれたんだし...
本当に仕事の話だったのかも!なんて気がしてきた。
僕って甘いなぁ...
あっくんも、ご機嫌で運転してるし。
少しはあっくんも休めたかな?
電話大変そうだったけどさ。
「あ、そうだ。コウってアクセサリーとか好きだよね?
最近は、着けてるのあんまりみないけど」
唐突になに?
「好きだけど...
やっぱり、病院勤めになるなら大人しくしようと思って」
「そうか、そうか。」
と、信号赤だ。
「じゃあ、さ?」
わわわ、あっくんがだんだん近づいてくる...!
「これなら、平気?」
と、手に乗っかるキーホルダー。
よーーーく、見ると
『I'll always be with you.』
と、彫られている。
「コウ、寂しい思いさせてごめんな。
これ作りたくてさ。」
あぁ、もう。
寂しかったのなんかどうでも良くなったよ。
「あっくん、大好きっっ!!!」
「あぁ!青だから!
危ないからっっ!」
遊に報告しよう!
悲しい話にならなくてよかった!!
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