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曲パロ『カゲロウデイズ』キヨレト2
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カチッカチ…
時計の針が鳴り響く…そんな中、俺は起きた。ベットの上に居る俺は、
「今は…何時だろ…?」
そう思い、スマホの電源を入れ確認する。
「8月14日の…、12時過ぎ位か…。」
ミーンミンミンミンミンミーン
俺は、やけにうるさい蝉の声を覚えていた。
公園に移動し、俺はふと、昨日見た夢を思い出した。
「なんでだろ…不思議だな…。」
俺はそう思い、隣に居たレトさんに、
「レトさん、今日はもう帰ろう。」
と言い、俺はレトさんの手を引っ張り道に抜けた。そしたら、不思議な事に周りの
人は皆上を見上げ口を開けていた。そう思った時にはもう遅かった…。
上から落下してきた鉄柱がレトさんを貫いて、突き刺さる…。
『キャァアアアアアアア!!!!!イヤァアアアア!!』
カランッコロンッ
周りの人のつんざく悲鳴と、風鈴の音が混ざり合って空廻る。
ワザとらしく作られた陽炎が
「夢じゃないぞ…アハハッ。」
ってわらっていた。俺は眩む視界の中、レトさんの横顔を見た…。そしたらレトさんは笑っていた…。
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