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~ハプニング~
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3人を乗せたタクシーはホテルへと到着し、運転手にお金を払うと俺らはホテルへと向かった。
受付で鍵をもらうと、俺らは部屋へと向かう・・・。
恭一は徹を抱えていて手が離せない為、渋々千秋が鍵を開ける。
「ガチャ・・・。」
俺らは靴を脱ぐと、ベッドルームへと向かった。
恭一は徹をベッドへ寝かせると、どっと疲れが出たのかベッドへと寝転がる・・・。
ゴソゴソと冷蔵庫をあさり、ビールを飲んでいた千秋に、不意に恭一が話しかける・・・。
「なあ、社長・・・。俺、ホントにこのままでいいんすかね・・・。」
その問いに対して、千秋からの返事はない・・・。
二人の間に沈黙が訪れたが、徹の目覚めによってその静寂は打ち切られた・・・。
「あれ・・・?俺何して?」
徹はあたりをキョロキョロと眺める。
すると、千秋と恭一が徹に気づき、声をかける・・・。
「おはよう。。。徹。」そう千秋は耳元で囁く・・・。
「アッ・・・。ヤァッ・・・。」まだ、敏感な徹からは、甘い声が漏れる・・・。
「千秋!やめなさい・・・。」恭一が助けに入るが、酔った千秋には既に恭一の声は聞こえていない・・・。
「恭一・・・。お前も混ざれよwww」
そうして、恭一も押し倒される・・・。
「っちょ・・・。社長・・・。や、め・・・。ンぐ・・・。」
恭一の唇に柔らかい感触が・・・。
しばしの沈黙の後、恭一が千秋の頬を叩き、涙目になりながら叫んだ。
「千秋のバカッ!!!」そう言い残すと、恭一は真っ赤な顔をして部屋を出ていった・・・。
取り残された千秋と徹は、ボーっとしながらも恭一が出ていったドアをしばらく見つめる事しかできなかった・・・。
~筆者より~
いつもこの作品を見てくださり、本当にありがとうございます。。。
昨日は、ハプニングにより、更新できず、皆様にご迷惑をかけてしまいました・・・。
お詫びでは、本日一話完結という話しでしたが、ストーリーを展開するのに時間がかかる為、続きは明日更新させて頂きます・・・。
拙いながらもこの作品を楽しんでくださっている方々の為にこれからも楽しい作品を書いていきたいと思いますので温かく見守って頂ければ嬉しいです。
今後とも「なんでこんな事になっちゃった!?」をどうぞ宜しくお願いします(∩´∀`)∩
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