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あとがき
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この作品を読んで頂きありがとうございました。
こんばんは、澤嶋 三月です。
いやぁ、全然短編集にならなかったですね。
本当はもっと重ねていきたかったんですけど、毒杯が全然終わらなくて…
でも長くなった分、やっぱりたくさん愛情を注ぎました。
今作はBLが土台となっている、人の生死や医療がテーマのお話です。
大学で習った癌抑制遺伝子の問題が全く解けなかったことへの悔しさからこの話を書くことにしました。
遺伝子診断を推奨しているわけではないですが、新しい医療が、彼等の人生を変えたように新しい話を作っていくことを祈っています。
あと、弓道がちょくちょくで出来ます。
弓道は好きなので、書いていてとても楽しいです。
あまり恋愛ぽい部分は書かなかったので、次回は青春の瑞々しさがはじけるような話を書きたいです。
おまけでみちと篤矢の出逢いを追加しておきます。←やっぱり弓道です。
それでは、お元気で
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