アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
むね
-
はぁはぁと息を整えていると、兄ちゃんは
「次は何しよっか?」
まるで別人のような冷たい声色で俺に問いかけた。
「ん、なんでも、兄ちゃんがしてくれるなら…」
「ふーん。…智哉、忘れてないよな?今日は強姦フルコース、だってこと」
「っぅあ゛ぁ!ぃ、た」
俺のがぐりぐりと足で踏みつけられる。
「全然萎えないよなあ。すげえ」
「、」
「すぐに後ろいじってもご褒美になっちゃうよな。んー…」
兄ちゃんが椅子から立ち上がり、ベッドに腰掛ける。
「とりあえず、服全部脱いで」
「ぇ、でも、」
「俺に触られたくないの?」
「…わかった、」
部屋着のパーカーを脱ぐ。そして、肌着も。さっき俺が汚したズボンも下着も、恥ずかしかったけど、兄ちゃんの視線を感じながら、全部脱いだ。
「ん。おいで」
「うん、」
「俺の上、座りな」
「ん…」
俺も緩慢とした動作ではあったが、立ち上がり兄ちゃんの前に立つ。
そして、ベッドに上がり、兄ちゃんの足を跨いで座る。
かなり兄ちゃんの顔が至近距離にあって、恥ずかしいやら嬉しいやら、いろんな感情が湧き上がる。
そして顔を直視できなくなり、横にそらした、その瞬間。
「っ!?な、なに…」
驚いて自身の胸に目を向けると、兄ちゃんのごつごつとした手で突起の周りを軽く擦られたり、もみもみと揉まれたりしている。
「んー?智哉の乳首ちっちぇなって」
「ぅ、…んん」
胸って、触られるとこんな感じするんだ。くすぐったくて、なんか女子みたいで恥ずかしい。女子とそーいうことはしたことないけど、サッカー部の何人かとAVを見たのを思い出した。
「考え事?余裕じゃん」
少しぼんやりとしていたら、思い切り乳首を引っ張られる。痛え!!
「ぅあ゛っ!?ゃ、ごめ、にいちゃ…」
と思ったら、間を置かずにぎちりと爪をたてられた。
「あ、あ゛ーーーっ、つめ、いたい、っ!ごめ、ごめんなさぃ、」
「ん、許してあげる」
ぱっと手を胸のあたりからどかしてくれた。良かった、不機嫌にはなってないみたいだ。
「ん、っはぁ、あ、」
胸がじんじんする。身体がずっと熱い。
涙で兄ちゃんの顔がよく見えない。
「智哉、泣くなって。ほら、舐めてやるから」
へたりと座り込んでいた俺の身体を腰を持ち上げるようにして、膝立ちの状態にさせられる。
そして、兄ちゃんの頭が俺の胸に近づいた。
「ふぁっ!、にいちゃ、」
「んむ…」
「っひ、ぁん」
音を立てながら、舐られる。兄ちゃんが俺の胸に吸い付いてるこの状況に混乱と興奮しかない。気持ちいい…
「っい゛?!んあ゛ぁっ」
がぷりと突起を噛まれ、じゅるるっという音とともに思い切り吸われた。
「ぷは、気持ちいい?…って、イッてるし。早くね」
「ぅ、…ん」
意識が一瞬飛んでいた気がする。
膝立ちの姿勢は崩れ、兄の胸元に体重をかけてしまっている。重いと思われたくなくて、早く自力で身体を起こしたいが、どうにも身体がだるくて動かない。なんだこれ。自分で抜くのとは比べ物にならないくらいの快感だった。
「んーーこれもご褒美になっちゃったな。痛いことするかぁ」
快感で少し霧がかっている意識の中、そんな言葉が聞こえた。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
24 / 33