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ぐちゃぐちゃ
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亮視点
荒い息を抑えようとしながらも、びくびくとしている智哉が可愛いな、と心の何処かで思う。
顔が見たいと思って、智哉の身体を少し離す。そのまま、少し抱えて、ベッドに仰向けに寝かした。
押し倒すような形で、智哉に馬乗りになる。
少し不安げな、どこか期待しているような瞳と視線がかち合った。
「智哉、こっちとさ」
智哉の立ち上がっているモノに手を伸ばした。軽く握り、離す。先端をぐしゅ、と擦るのも忘れない。
「あひぃッ!ゃ、やら、」
「こっち」
先程まで弄っていた乳首の両方に手をやり、思い切り引っ張り、コリコリと触る。
「んぁあっ!だめ、いま、だめぇ、ッ」
バタバタと全身を動かし、快楽から逃れようとしている智哉。
しかし、腕力も身体の大きさも俺のほうが上なので、逃げられるわけもない。
頭が良い普段の智哉なら、考えなくともわかるはずなのにな。バカになってんのかな。
やがて諦め、くったりと身体を布団に預けたのを見計らい、問いかける。
「どっちが良い?今日はかたっぽイジり倒してあげる」
痛みを感じるようなことはもちろんするけど、気持ちよさも大切だよな。怯えてほしいわけじゃないし。
「は…」
「10秒以内ね。答えなかったら、俺の好きな方。じゅー、きゅー、はーち」
どっちかなー。てか、智哉、ちんこの刺激だけでイケんのか?ちょっと疑問だな。アナニーしてたよな。
「えっ、」
驚き、まだ微動だにできない智哉のほっぺをむにゅむにゅと触る。昔はなー。モチモチのかわいーかわいー弟だったのになー。今はこんなに変態になって…俺もかな。
「なーな、ろーく、ごー…おい、考えてんの?」
「ん、…兄ちゃんが、触ってくれるなら、なんでも良い…」
はぁ?お前マジで俺のこと信じすぎだろ。俺がそんなにひどいことしないと思ってるんだろ。可愛いけど、いじめたくなるわ。普通に。
「…言ったな?」
「あ、」
立ち上がり、ベッドの横の鍵付きの机の引き出しを開け、あるものを取り出した。
「智哉、目ぇつぶってな」
ぼんやりとこちらに視線を感じていたため、智也に一つ指示する。
「ん…」
ぎゅっと強く目を閉じている智也。素直だな、本当に。心配だわ。
「…」
「ん、なに、にいちゃん、くすぐった…」
目元や頭を少し触る。よし。
「そのまま。動くな」
「…」
俺の言うことをなんでも聞こうとする、カワイイカワイイ弟にはこれだ。
昨日サクッと調べて、通販で買った目隠しをつける。
「目、開けな。見える?」
「ううん…暗いだけ」
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