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性教育の一貫
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キスはもう終わりだと言っても智哉が強請ってくるため、話を変えようと新しい話題を出した。
「そういえば、男のケツにもポルチオみたいに気持ちよくなれるところがあるって知ってた?」
今日の授業の時に暇過ぎて調べたら、結腸の入り口だとか書いてあったんだよな。
智哉なら知ってるだろうなと思っていたから、聞いてみた。
「ぽるちお?って何?」
目をしばたかせて聞き返される。
…そっからかよ。
「保健体育で子宮とか習ったか?」
「あぁ…女の子の」
知識としてはあるんだな…反応薄いけど。
「そ。子どもできる部屋の、入り口がポルチオ。奥のほうな」
「…そんなところが気持ちいいんだ」
1つ勉強になったといわんばかりに真面目に聞かれると、なんだか困る。
「感じる人はすげぇ感じる」
大人の人とヤッたときになんか言ってた気がする。
「……兄ちゃん、それ女の子にしたことあるの?」
「んーまあ」
「…女の子が羨ましい」
恥ずかし気に、視線を下に落として智哉が呟いた。
いや、その時の相手が慣れてただけで俺の力じゃねーけど…。
「…今日はそこいじってみる?」
「ぇ、」
「智哉がそこでも感じられるようになったら、俺の挿れよっか」
「…本当?」
「おー」
「っやった…!も、お尻準備してあるから、」
「…期待してた?」
「……ン、ぅ…ッ♡ゃあッ…」
智哉が耳を赤くして、首を縦に振った。素直で可愛い。
智哉のケツを撫で、むにゅむにゅと揉みしだく。
服の上からアナルがある部分に指を押し当てて、ぐりぐり♡と弄れば、智哉はぶるりと体を震わせた。
「脱いで、自分で」
手を離す。智哉は物足りなさそうな顔をして頷いた。
「ん…」
ジャージを脱いで、下着も脱いでいく。智哉の着替えなんて見慣れているはずなのに、こういう時はどうも独特の色っぽさを感じさせられて、自分は変態かもしれないと思ってしまう。
「ケツ、こっち向けて。…ふ、ローションも自分で入れたの?」
アナルからは透明な液体が、少し流れていた。
ちゅぷ、と指を一本挿れる。ナカは濡れていて、期待していたんだなとわかった。
「ッん、…ぅあっ♡にいちゃ、に、はやく触ってほしくて…」
指を奥へ誘うかのように腰を動かしているのは、意識していることなのか、それとも無意識のことなのか。どちらにしても、普通の中学生男子ができることではないのは確かだった。
「…どんどんエロくなっていくな、智哉」
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