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まさかの展開
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莉音は水を渡しながら疑問を口にした。
莉音『何で、居たの?』
僕が言った瞬間、笹は顔を赤く染めた。
かっこいいっ/////
赤面してる笹もかっこいい。
真澄『えーと、なんだ。その…』
莉音『その?』
真澄『お前と少し一緒にいたかったから…
酒の勢いで会いに来ちまった。
わりぃ…迷惑だったのは分かってたんだが…。』
…僕といっしょに居たかったから?
莉音『僕なんかと居て…いいの?』
間もなく返ってきた返答。
真澄『は?なんかじゃねぇ。
もっと自分を大切にしろ!』
莉音『うーん…気をつける。』
笹が珍しく素直で僕の顔も熱い。
僕も少しだけ素直に、なってみようかなぁ。
莉音『僕も、一緒に居たかったなぁって思って…すぐに帰ってきちゃった。』
サラッと急に言った僕に笹は固まった。
真澄『…まじ?』
莉音『まじだよ?』
真澄『来い。』
来て、じゃなくて来いなのもかっこいい。
すごい緊張するけど笹の前に立ってみる。
すると手をぐいっと引かれて、またがる感じに座らされた。
そういえば前にもこんな抱きつき方したかも…/////
すごい密着…触れる部分が全部燃えそう…/////
真澄『お前、真っ赤。』
莉音『…しょうがない。』
そのまま、ぎゅーって抱きしめられた。
神様、僕幸せすぎて死ぬのでしょうか/////
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