アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
お泊まり3
-
ちゅんちゅんと鳥が鳴く。
もう朝か……
俺は大きな欠伸を一回して背伸びをする。
隣には心梨と朔真が布団を独占していた。
俺の布団までもだ。
俺は布団から出て顔を洗うために洗面所に向かう。
寝る前は部屋のことやチームなどの話をしていた。
そこから意識が朦朧(もうろう)とし、そのまま意識を手放していたのである。
なので夕飯を食べていなくて風呂までも入ってない。
ご飯を食べてない← なんとかなる
風呂に入ってない← 汚い
なので俺は朝風呂に入ることにした。
心梨と朔真はまだぐっすり寝ている。時間的にまだ朝の5時であることに気づく。
まぁまだ時間あるし、いっか……
起きるまで放置に決定した。
短い時間で朝風呂を出て朝食を作る。
フレンチトーストでいいよね?
嫌と言ったらご飯抜きwww
独り言を色々言ってると二人が起きたらしい。
部屋からドタバタと喧嘩を始めている。
おーいここは俺の家だよ~お隣さんが怒鳴りに来るよォ
まぁ来ないけど……防音だし
そんなことを考えながらコヨミんの方に行き餌をやる。
「ほれ」
「ニャー」
「焦るなよ」
「ニャー」
「よし食え」
合図をしたらコヨミんはキャットフードにかぶりつく。
それほど腹がすいたのか……
部屋でまだ喧嘩をしている。喧嘩するぼと仲がいいと言うがこれはやり過ぎなのではないだろうか…
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
21 / 74