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これどしましょ?
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今、とても困ってます
何故なら…………
朔真くんが俺の教室に居たのである
何故に?
来た理由を聞いてみれば……
『会いたくなってつい会いに来ちゃった♡』
だってよ……
うぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇーーーーーーーー
何でだー
敵の学校きて火に油を注いでいるようなもの!
俺っちがヤンバルクイナの幹部ってことも!今ここに朔真が居ることも!結構危ないのね!ね?
「な、なんできたのかなー?」
「ふふふっもちろん会いにきたに決まってるでしょ!」
「敵のいる陣地にいるなんて知られたら……ってもう知らされてるけど、どうするの?」
「哉はね。俺のお気に入りなの!RAGMÄRが来たら来てたで言いたいことあるし!ここの先行が来たら哉くんを新陸学園に下さいっていうの!」
「え……?」
「俺は哉が好きだよ?もちろんlikeの方だけど……でも…あいつが哉を気に入ってるなら俺も本気で行かなくちゃ勝てないよね?」
マジですかーーーーーーーーー
ていうか……本気で行く?どこに!?
「その相手って言うのは…………俺のことか?」
教室のドアに背を預ける呼詠がいた。
「あ、呼詠」
「よっ!龍膽くんぅよぉ~」
「そいつに構うな」
「いやだぁね~哉は俺の一番のお気に入りでヤンバルクイナの幹部で誰にも渡さないよ?ヤンバルクイナの皆んなもRAGMÄRもそしてお前からも…ふふふっ」
「何話してるかわからないけど朔真が怖い…」
「哉……こいつに構うな」
「やめてよ…龍膽ぉー」
俺を挟んで呼詠と朔真が言い合う。
もうーーーーーーーーーーー!!!!!!!
「いい加減にしないと二人とも嫌いになるよ!」
その言葉と共に呼詠と朔真の顔は俺の方に向いた。
一瞬だけ……そしてそのまま呼詠は朔真を見て言った。
「哉がヤンバルクイナに入ったのは知ってる。お前達が俺に勧誘してることも知ってる。哉は渡さない」
「恋愛感情ってことでいいわけ?」
「あぁ……」
「ふふふっそうなんだ……RAGMÄRやめてこっち来るでいいわけ?裏切り者扱い受けるよ?」
「その時はお前らのほうに移る」
「へぇー……ふふふっいいよ。俺は歓迎するよ」
「え?これって勝手に話を進められてる!?」
「「哉、覚悟……しろよ/してね」」
えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇーーーーーーーー
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