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数分で喧嘩
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「哉、その話詳しく聞こうか」
ぐぎぎっとこちらを向く呼詠が居た。
「う?」
「う?じゃねぇよ」
「呼詠のう?可愛いね」
「話をそらそうとするな」
「だってー呼詠が付けろって」
「何もその名前じゃなくてもいいだろ」
「猫が気に入った「ニャー」って鳴いた」
「猫はそれしか鳴けねぇだろ」
「喋る猫いる」
「ごくまれにだろ」
「なぜそんなに嫌がる」
「はぁ?」
「哉くん龍膽は嫌がってるんじゃなくて照れてるだけw」
「呼詠は実は乙女?」
「哉……こっち来い……その頭の脳みそ降ってやる」
「いやー呼詠こわーい朔真!助けて」
朔真に近づき腕を掴む。
「おい、そいつを渡せ」
「えぇーーーーーーーいやだぁね!せっかく哉くんが俺に引っ付いてくれたのにその癒しを奪うなんて龍膽は酷い」
「タイマン張るか?」
「上等……」
はい二人は喧嘩しました(-ω-)
俺のせいだけど…(←分かってらしゃるw
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