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抱き枕
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俺っちは……今、呼詠と布団の中にいます
いやいや…ホントは枕を取られそうになったから奪おうとして呼詠のいる布団に飛び込んだわけだが…
何故か抱き枕が俺っちになっちゃったσ)>ω<*)テヘ
σ)>ω<*)テヘ……じゃないよおぉぉぉぉ!!!
なぜに俺っちなの!(´;ω;`)ウゥゥ
いやぁぁぁぁぁーーーーー
呼詠ー起きてーーー
布団の中で呼詠を揺さぶる。
だが、ガッチリ俺っちの体をホールドされているので全くビクともしない。
頑丈ムキムキイケメンがぁぁぁぁーー
俺っちの体力が奪われて行く……
( `・ω・) ウーム…
仕方ない!最後の手段だ!
俺っちはイゴイゴと呼詠と真正面に動き顔を上げる。
そして、目を瞑り呼詠の唇目掛けてキスをした。
目を開けて呼詠の胸元に顔を埋める。
恥ずかしっ!!!!!!!
うーー/////
呼詠の胸元で頭をグリグリして少しずつ顔を上げる。
すると呼詠の目が開いていたことに気がついた。
おっ!起きた!
「呼詠!おはよう!」
ニコニコと笑顔を振りまく。
「…………」
呼詠は混乱しているようだ。
「大丈夫?」
頭をコテンと傾げると呼詠の顔が真っ赤になっていた。
「おっ……おう」
「そっかー」
呼詠は目が覚めたようなので布団からで出来た。
あらまぁこれは……なかなかの筋肉ではないですか…
呼詠のお腹がチラリと出ていたのでまじまじ見てみる。
「あまり見るな……」
「え?なんで?」
「なんでもだ」
「だってさ!みてみて俺っちのお腹」
俺っちは自分のお腹を呼詠に見せる。
「細身で鍛えてるけど、呼詠みたくSix Packじゃないんだよね…いいなぁ」
「いいから、さっさと腹をめくるのはよせ。風邪をひく」
「過保護だぁ~」
俺っちはベットから降りて呼詠を置いてリビングへと向かったのであった。
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