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2人が恋に気づく日まで……第一章〜僕が自分の気持ちに気づく日
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まふまふSide
僕は今、悩み事がある。
その気持ちがなんなのかわからないんだ。
さかたんやうらたさんを見ても胸が苦しくならないのに、そらるさんの時だけ苦しくなる……
これは病気!?
まふ「僕死んじゃうの!?」
そら「なに言ってんだ」
まふ「うわ!!」
びっくりした……!そらるさんがいつの間にか後ろに立ってた……
そら「うわってなんだよ」
まふ「いや……びっくりして(;¬∀¬)ハハハ…」
そら「僕死んじゃうの!?って叫んでるまふをみたこっちの身にもなってみろよw」
そっか……僕……知らないうちに叫んでたんだ……そりゃあビックリして当然だよね……
そら「まふ?もしかしてまた病んでる?」
まふ「病んでませんよ!ちょっと考え事をしてて……」
そら「俺が手伝える事なら手伝うよ?」
まふ「え!?」
そらるさんがいつもより優しい!?
まふ「偽物!?」
あっ!ヤバ!
そら「だーれーがー?偽物だってー?」
(#^ω^)ピキピキ グリグリグリグリ
まふ「痛い!痛い痛い痛い!」
そらるさんが僕の頭をグリグリしてくる
まふ「ごめんなさい!ごめんなさい!ごめんなさい!」
やっぱりいつもの怖いそらるさんだ……w
そら「……ん」
そら「で?どうしたの?悩み事って」
まふ「そ!それは………えっと〜……じ、実は友達が!ぼ、僕に相談してきて……!」
そら「相談ってなに?」
まふ「なんか、特定の人を見ると胸がキューッてなって苦しいそうです……!」
そら「それさ〜……恋じゃない?」
まふ「……………恋……?」
そら「うん……。恋」
僕がそらるさんに恋?男……だよね?
まふ「恋……男に……恋なんかする……のかな」(ボソッ
そら「ん?なにか言った?」
まふ「い!いえ!なにも言ってないです!はい!」
そら「???そう?ならいいけど。」
これはさかたんとうらたさんに頼ろう
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