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2人が恋に気づく日まで……第三章〜僕達は結婚出来ない運命⑤
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まふまふSide
………………なんかいいにおいする…………
卵焼きかな……………美味しそう……………
そろそろ起きなきゃ……………
まふ「おはようございま〜す」ネム(*´ρω・`*)ネム。゚
そら「あ、おはよう。突然で悪いんだけどさ。今日出かけるから。」
まふ「あ、はい!僕もついて行ってもいいですか?」
そら「あ〜…………今日は無理。天月とちょっと話があって…………」
まふ「そ、そうですよね…………わかりました…………」
いつもならいいって言ってくれるのに……………
僕嫌われることした?
風邪移しちゃったから?
明日はバレンタインだから一人で材料買いに行って作ろう…………
そら「ごめんな。ほんとはまふまふと居たいんだけどさ。」
まふ「大丈夫です!僕も今日は予定ありましたし!!」
そら「そのかわり!!明日は一緒に出かけような!!」
まふ「!!!はい!!!」
そら「はいよ、ご飯できたぞ!じゃ、行ってきます!!」
まふ「え…………もう行くんですか?」
そら「あぁ!ご飯食べたらお皿台所に置といて!」
まふ「…………はい………行ってらっしゃい!」
ガチャッ………………
あぁ。そらるさん言っちゃった……………
ご飯食べよ…………
ガチャッ!
そら「忘れ物!!」
まふ「なんですか?取ってきますよ?」
そら「あぁ!違う違う!これ!」
チュッ
そら「行ってきます!!」
まふ「(ºㅁº)!!」
え!?え!?あの!行ってきますのち、チュー?
嬉しい!嬉しいですよ!ねぇ!!ねぇねぇ!!
これのために戻ってきたんでしょ!?
嬉しすぎるって!!
我慢して待ってます……………!お留守番します!!
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