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2人が恋に気づく日まで……第三章〜僕達は結婚出来ない運命⑥
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そらるSide
今日は朝早くから天月と約束してた。
まふまふと一緒にいるって言ったのにな……………
まぁ………さっき充電してきたから大丈夫なはず!
あま「そらるさ〜ん!!こっちですよ〜!!」
そら「あ、天月!!急にごめんな〜!」
あま「全然大丈夫ですよ!」
そら「ありがとな〜!」
天月に頼んだのは、まふまふとは正式に結婚できないから夫婦だって印をあげたくて何がいいかセンスのいい天月に聞いた。天月なら俺達のことを馬鹿にしないし誰にもバラさない。信用できるから頼んだ。
そら「なぁ、天月〜」
あま「なんですか?」
そら「帰りたい…………」
あま「もうですか!?お店向かってる途中ですよ!?」
そら「そうだけどさ〜…………マフに会いたい…………」
まふまふ不足…………………
あま「ほら!!さっさと買って帰りましょうよ!!」
そら「うん……………」
あま「あ!あれとかどうですか!!」
そら「あの店?ゆび…………わ?」
え……………しかも結婚指輪が売ってるとこじゃん…………
あま「どうせなら結婚指輪のほうがまふくん喜びますよ!」
そら「そ、そうかな……………」
ちょっと男二人で行くのは恥ずかしい………………
でも一緒に来てくれないと色々ありすぎて選べない…………………
あま「そうですよ!!」
そら「わ、わかった………………」
そんなこんなで、シンプルでかっこいい指輪にした。目立たないけど、2人の愛の証だから……………
喜んでくれるかな……………………
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